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【クイーンS】アドマイヤリード、64秒1―11秒6!

ルメール「状態は完璧」

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◆クイーンS追い切り(26日・札幌競馬場)

 第65回クイーンS・G3(30日、札幌)の追い切りが26日、行われた。アドマイヤリードが札幌競馬場の芝コースでルメールを背に自慢の瞬発力をみせた。

 晴天の札幌で、ルメールがいっぱいの笑顔を見せた。「追い切りはとても良かった。状態は完璧だと思う」。アドマイヤリードの最終デモだ。札幌競馬場の芝コースで最後方を追走。外のカヴァロディーオ(新馬)が脱落したラスト100メートルで仕掛けると、最内のラソワドール(新馬)、中のマイウェイアムール(新馬)に外からそれぞれ1馬身先着し、5ハロン64秒1―11秒6を計時した。

 「馬の後ろでリラックスして、最後だけ瞬発力を使った。息の入りはいい」とルメールは本番さながらの動きに満足の様子。見守った須貝調教師も「やれば時計は出る馬だから、雰囲気重視で。張りもいいし、毛づやもいい。精神的にリラックスしている」とうなずいた。

 前走のヴィクトリアマイルでG1初制覇。充実期を迎えたこの夏、初めて北海道シリーズに参戦する。「ステイゴールド産駒だし、洋芝適性があると思っている。秋を考えても、ここを使ってマイナスにはならないと思う」とトレーナー。勝てば01年のヤマカツスズラン以来、16年ぶりとなるG1馬の制覇。ステイゴールド産駒のJRA全10場重賞制覇もかかっている。

 全14戦中7戦で最速上がりをマークする切れ者。ポイントは、開幕週の馬場で差しが決まるかどうかだ。ルメールは「札幌は大きいコースではないので、真ん中あたりにつけて我慢させられれば」とイメージ。最後は持ち前の根性で突き抜ける。(石野 静香)

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