チャンピオンズC
事前発表馬体重 12月3日(日)に中京競馬場で行われる第18回チャンピオンズカップの出走予定馬の調教後の馬体重は以下の通り。 <馬名 馬体重 計量日 計量場所 前走馬体重>コパノリッキー 550 11月29日(水曜) 栗東 537ケイティブレイブ 508 11月29日…
厩舎の話 アウォーディー・松永幹調教師「7歳で成長は感じないが、高いレベルで能力はキープ。得意の左回りで期待している」 アポロケンタッキー・山内調教師「前走が余裕のある体つき。攻めているし、気分良く走れば」 カフジテイク・湯窪調教師「前走はス…
枠順決まって (1)コパノリッキー(村山師)かしわ記念を2回勝っている枠。昨年の帝王賞も内枠(3番)で勝っている。 (2)ケイティブレイブ(柳田助手)ゲートが悪いとかもないからね。データ的にも内が来てるみたいだし、悪くないんじゃないの。 (3…
競馬場が変わってもやることは一緒 ■テイエムジンソクに騎乗予定の古川吉洋騎手 ――今朝の追い切りには騎乗されていませんでしたが、いかがでしたか?古川 今日は跨っていないんですけど、日曜日に左回りのときに乗せてもらいました。今日もいい動きだったと…
11勝目を狙うコパノリッキーは1枠1番 “統一ダートGI馬”7頭が出走する砂の王者決定戦GI「第18回チャンピオンズカップ」(12月3日=日曜、中京1800メートル)の枠順が30日午後、以下のように決まった。 前走のJBCクラシック(大井)覇者でトランセンド(2010&…
さすがに7歳なので上積みは感じない ■アウォーディーに騎乗予定の武豊騎手 ――今朝の最終追い切りに騎乗されていましたが、いかがでしたか?武豊 僚馬が一頭先行するのでそれを目標に直線を向いてもらって、ラストは手ごたえを見ながら、あとの判断は任せます…
左回りで、距離的にも1800くらいがベスト 前走のJBCクラシック(JpnI)を制し、チャンピオンズC(GI・ダ1800m)連覇を狙うサウンドトゥルー(セン7・美浦・高木登)が、大野拓弥騎手を背に坂路で最終追い切りを行った。追い切り後、大野騎手と高木調教師が共同記者…
450を切らないように 中京競馬場で行われるダートのGI、チャンピオンズC(GI・ダ1800m)に出走するノンコノユメ(セン5・美浦・加藤征弘)が、ウッドチップコースで単走の追い切りを消化した。追い切り後、加藤調教師の共同記者会見が行われた。 (武蔵野S・GIII…
チャンピオンズCを使いたいと思ってローテーションを組んでいた 中京競馬場で行われるダートのGI、チャンピオンズC(GI・ダ1800m)に出走するグレンツェント(牡4、美浦・加藤征弘)が、H.ボウマン騎手を背にウッドチップコースで併せ馬の追い切りを行った。追い…
東京と中京があうと思います ■カフジテイクを管理する湯窪幸雄調教師 ――前走の武蔵野Sを振り返ってください。湯窪 スローな流れで追い込み馬には向かない流れでしたね。 ――それでもあそこまで来るというのは強さこそ、だと思いますが?湯窪 わたしもそう思っ…
【コパノリッキー 評価A】 7歳の冬を迎えたが、馬体に若々しさがある。これは毎年夏場を休養に充てており、年齢のわりに31戦という少ないレース数が影響している。 首や胴の長さからマイル~中距離向きの体形をしているが、前走でデビュー以来初めての6…
【アウォーディー 評価A】 骨太で筋骨隆々とした雄大な馬格。迫力満点の体がこの馬の特徴だ。4カ月ぶりの前走では多少馬体に緩さが残っていたが、今回は解消して張りが戻ってきた。胸前や肩、トモの重厚感のある筋肉が盛り上がったのは、休み明けをひと叩…
【サウンドトゥルー 評価A】 昨年のチャンピオンズCからすべて470キロ台での出走。体調の変動が少なく、馬体もいい意味で変わりがない。 どっしりとした腹袋が特徴的で、それを支える前肢と後肢は力感にあふれている。皮膚が厚めで、この時季はどうして…
【ケイティブレイブ 評価A】 3歳時には480キロ台で出走していたが、現在は500キロ以上で安定している。これは前駆に筋肉がついて胴が長くなったことが影響しており、この1年で大きく成長した証拠と言える。 今回すごく目立つのは毛ヅヤの良さで、こ…
【テイエムジンソク 評価B】 16年5月から1年半に渡り、13戦連続掲示板を続ける堅実派。体重や体調に波がなく、高いレベルで安定した状態をキープできるタイプだ。 約3カ月ぶりだった前走で仕上がっていたため馬体に大きな変化はないが、顔つきに精悍…
【ゴールドドリーム 評価B】 年頭のフェブラリーSでG1を初制覇。その後のドバイ遠征以後は結果を残していないが、夏場の休養を経て立ち直ってきた。 2走前の帝王賞当時は馬体に張りがなく、迫力を欠いていた印象。それが今秋は臀部(でんぶ)が丸くなり…
オールスターが激突 フェブラリーSと並んでJRAのダート路線の頂点を決するレース。芝のチャンピオン決定戦は距離によって細分化しているが、ダートでは多くの馬がひとつの頂きを目指すため、必然的にこのレースではオールスターが激突する構図になる。 1.ス…