秋華賞
アエロリットは494キロ 10月15日(日)に京都競馬場で行われる第22回秋華賞(GI)の出走馬18頭、調教後の馬体重は以下の通り。 〈馬名 馬体重 計測日 場所 前走馬体重〉アエロリット 494 10月12日(木) 美浦496 ヴゼットジョリー 474 10月11日(水) 栗東47…
決め手となる切れ味があります ■ラビットランに騎乗予定の和田竜二騎手 ――ローズSを振り返ってください。和田 思っていた以上に鮮やかに勝ってくれました。流れが速くてこの馬に向きましたけど、芝が2回目で競馬自体もまだ半信半疑でした。上手に走ってくれ…
3歳牝馬の3冠最終戦となるGI「第22回秋華賞」 (15日=日曜15時40分発走、京都芝内2000メートル)の枠順が13日午前、以下のように決まった。 史上初となるGI・NHKマイルCとの2冠を目指すアエロリット(横山典騎乗=美浦・菊沢厩舎)…
ある程度の道悪であれば大丈夫だと思います ■ディアドラに騎乗予定のクリストフ・ルメール騎手 ――先週、追い切りに騎乗し、初めてディアドラに跨りましたね?ディアドラの第一印象を教えてください。ルメール とても良いです。すごく乗りやすいです。コンデ…
春に比べてひとまわり成長して、馬体が戻った ■ファンディーナに騎乗する岩田康誠騎手 ――まず、前走のローズSを振り返ってください。岩田 スムーズなレース展開でした。直線を向いて反応はあったので、上がりでそこから伸びると思ったんですが…。 ――本来なら…
第22回秋華賞(GI) 10月15日(日)に京都競馬場で行われる第22回秋華賞(GI)の出走馬が以下の通り確定した。負担重量は全馬55kg。 アエロリット 横山典弘ヴゼットジョリー 菱田裕二カリビアンゴールド 田中勝春カワキタエンカ 北村友一タガ…
なかなか競馬を使い込めない馬ですね 重賞出走経験がないとはいえ、3戦全勝でGIの舞台に臨むリカビトス(牝3・美浦・奥村武)。坂路での最終追い切り後、管理する奥村調教師が共同記者会見に臨んだ。 (まずリカビトスについて)「若い頃からなかなかバネが良く…
おのずと前めにいるのかなという気はします 春にはNHKマイルC(GI)制覇し、夏の札幌のクイーンS(GIII)では古馬を退けて優勝したアエロリット(牝3・美浦・菊沢隆徳)。坂路での追い切りを終え、管理する菊沢調教師の共同記者会見が行われた。 (今朝の追い切りに…
『道悪は下手ではないですね』 トライアルの紫苑S(GIII)で2着に入って秋華賞出走を決めたカリビアンゴールド(牝3・美浦・小島太)。追い切り後に管理する小島調教師と田中勝春騎手の共同記者会見が行われた。 ■小島太調教師 (前走は惜しい競馬だったが?)「そ…
【アエロリット 評価A】 クロフネ産駒は緩く見せがちな体形の馬が多いなか、当馬は非常にシャープで、締まる部分が締まったバランス型。夏を越してもがっしりとし過ぎず、立ち姿でも柔らかみを感じさせている。 毛色の影響で写真ではくすんで見せるが、肌質…
【ラビットラン 評価B】 ダートで活躍馬を多く出すタピット産駒。初芝で勝利を飾ったとはいえ、走破時計と中京の舞台を踏まえれば半信半疑だったが、破壊力満点の末脚で前哨戦を制した。 脚長で肩の角度が立ち気味。あまり前肢のストライドが伸びない印象だ…
【ファンディーナ 評価B】 ディープインパクト産駒の大型馬で迫力があり、春同様に前がかなり勝ったシルエット。前走のローズSも22キロ増だったが、デビューから減り続けた馬体重を戻したのが大半だろう。実質的には、10キロ程度の成長分と判断したい。 …
【ディアドラ 評価A】 春は強行軍と思えるローテーション。中1週で挑んだオークス1週前は、メリハリを欠き股あたりが少しへこんだシルエット。馬体診断では下降気味の状態と判断したが、結果は中身の濃い4着だった。 これは心身両面でこの馬がタフという…
【リスグラシュー 評価A】 ローズSは、デビュー戦と比較しても4キロ増の436キロ。シルエットの全体像は、正直大差はない印象を受ける。 もちろん、今回も腹のラインはシャープだが、あばらを見せながらもトモがパンパンに膨らんでいるのは、間違いなく…
【モズカッチャン 評価B】 春に比べるとキ甲は抜けてきたが、相変わらず頭が高い位置にありトモ高のシルエット。前走のローズSは自己最高体重の482キロだったが、重め感なく仕上がっており、成長を感じさせた。 ただ、この中間はさらにボリュームのある…
ファンディーナは引き続き岩田とのコンビ 9日の紫苑S・G3で重賞初制覇を果たしたディアドラ(牝3歳、栗東・橋田厩舎)が、新たにクリストフ・ルメール騎手(38)=栗東・フリー=とのコンビで秋華賞(10月15日、京都)に向かうことが21日、分か…