良血ゴールドフラッグが兄と同舞台で初戦/新馬戦
G1・6勝のゴールドシップの全弟
日曜の函館5R新馬戦(芝1800メートル)で、G1・6勝のゴールドシップの全弟ゴールドフラッグ(牡、須貝、父ステイゴールド、母ポイントフラッグ、母父メジロマックイーン)がデビューする。
先週の追い切りで先着され、デビューを延期。併せた相手は、先週日曜の函館5R(芝1800メートル)でレコード勝ちしたクリノクーニングだった。
須貝師は「先週は併せて遅れたけど、1週延ばして良くなった」と説明した。兄とは毛色が違うが、須貝師は「体つきなんかは似ている」と話す。馬体重は490キロ台を予定。ゴールドシップがデビュー勝ちしたのと同じ舞台での初戦。偉大な兄にどこまで近づけるか。