函館記念
ステイインシアトル武豊は5枠10番 16日に函館競馬場11Rで行われる「第53回函館記念」(G3、芝2000メートル)の枠順が14日に決定した。注目を集める2歳王者サトノアレス(牡3=藤沢和厩舎、C・ルメール)は1枠1番に入った。 前走・鳴…
過去10年巴賞V馬は函館記念未勝利 過去10年で巴賞を制し、同年の函館記念に出走した馬は10頭いるが未勝利。3歳馬の勝利も89年スピークリーズンを最後にないが、そんなジンクスを昨年の2歳王者が打ち破る。前哨戦を制した勢いに乗り、サトノアレス…
過去10年で7回も3連単の配当が10万円超え 7月16日に函館競馬場で行なわれるGIII函館記念(芝2000m)は3歳以上によるハンデ重賞。昨年も13番人気のケイティープライドが2着に入って、3連単の配当は23万円を超えるなど、過去10年で7回も3連単の配当が10万円超…
夏は頑張ってほしい <函館記念:追い切り> 2頭出しのスーパームーン(牡8、藤沢和)も上々の仕上がりだ。 サトノアレスと併せた追い切りは、5ハロン71秒1-12秒6で併入。 藤沢和師は「中1週なのでこれで十分。冬場は爪を傷めて順調に使えなかっ…
具合は良さそう。洋芝は合っている。 <函館記念:追い切り> タマモベストプレイ(牡7、南井)は函館のウッドで追い切られ、5ハロン69秒5-12秒3をマーク。最後まで集中した走りで、サトノプライム(古馬500万)に1馬身先着した。 南井助手は「…
さらに良くなっている感じ <函館記念:追い切り> 鳴尾記念を制したステイインシアトル(牡6、池江)は、函館のウッドコースで藤岡康騎手(レースは武豊騎手)を背に追い切られた。 5ハロン66秒4-12秒6をマーク。スピード感は十分だった。橋口助手…
“スローはまずなし”の見立て 【函館記念(日曜=16日、函館芝2000メートル)東西記者徹底討論】サマー2000シリーズ第2戦となるGIII函館記念が今週唯一のJRA重賞だ。一球入魂で臨む「独創」荒井&「馼王」西谷の狙いは鳴尾記念組で一致したが…
衰えは感じません 史上5頭目の連覇を狙うマイネルミラノが、函館Wコースで豪快な動きを披露した。 主戦の丹内騎手を背にアルチレイロを追走。残り1Fでも1馬身ほどの差があったが、鞍上の叱咤に応えてエンジンを吹かすときっちり1馬身競り落としてゴー…
はまったときの破壊力はすごい GIIIから再スタートを切るサクラアンプルールが、函館Wコースで軽快な動きを披露した。 コスモメイプルを2馬身追走し、残り1Fではいったん前へ。ゴール前で差し返されて半馬身遅れたが、しっかり追われていたコスモに…
やっぱり2200メートルまでだろう 昨年の3着馬ツクバアズマオーが、重賞ウイナー(中山金杯)となって凱旋。函館Wコースで納得の動きを見せた。 スタート直後は頭を上げて口を割るなど気性の難しさものぞかせていたが、ペースをつかんでからの加速には…
重賞を勝てる力はある 待望の重賞初Vへ、ルミナスウォリアーに“やる気スイッチ”が入った。 付きっ切りで調教している柴山騎手を背に、函館Wコースでダンスアラウンドを3馬身追走。抜群の気合乗りのまま直線入り口で内から馬体を合わせると、一杯に追われ…
ヤマカツライデン|マイネルミラノ|ステイインシアトル サマー2000シリーズ第2戦の第53回函館記念・G3(16日、函館)は過去5年で逃げ馬が2勝しているレース。13年は3番人気のトウケイヘイローが逃げ切ったが、昨年覇者のマイネルミラノが今…