3連複formation全頭流し!

競馬好きなオッさんが気が向いた時に予想を公開!そんなオッさんが気になった競馬ニュースの備忘録!

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クインズミラーグロ和田正道師「前走は怒りっぱなしでした」/エリザベス女王杯共同会見

この馬の成長振りを競馬で十分に発揮できたら

クインズミラーグロ(牝5・美浦和田正道)が、ポリトラックコースで追い切った。来年2月に定年となる和田調教師が、共同記者会見に臨んだ。

(前走の府中牝馬S・GII・12着を振り返って)
「ゲートを出して行きましたが、少し掛かり気味なところを外からカットされたことで少し馬が怒ってしまい、3コーナーまで怒りっぱなしでしたね」

(直線も伸びがもうひとつだった?)
「あそこまで掛かると、エネルギーも消失してしまいますからね」

(中間の調整過程は?)
「先々週あたりから少し調教を始めまして、先週の水曜日と日曜日にもやりました」

(今日はポリトラックコースでの追い切りだったが?)
「日曜日にあらかた行っていますので、今日は長めの15-15で行って直線終いだけ伸ばすという感じで予定通りでした。動きも相変わらず良かったです」

(最後に意気込みを)
「去年の暮れあたりから力をつけてきていますので、この馬の成長振りを競馬で十分に発揮できたらと思っています」

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スマートレイアー武豊騎手「今までで一番チャンスかも」/エリザベス女王杯共同会見

最大の武器は切れ味です

スマートレイアーに騎乗予定の武豊騎手

――前走を振り返ってください。
武豊 馬の状態はすごく良かったのでいいレースができるかな、と思っていました。本当にいいレースができましたね。

――それ以前まで先行が多かったのが、前走は差しの競馬でしたが、作戦ですか?
武豊 作戦はあまり決めていなかったのですが、スタートが良ければ先行してもいいかな、とかいろいろ考えていました。他の馬の出方を見てあのようなレースになりました。

――最近、変わったところは?
武豊 以前に比べて落ち着きが出てきましたね。折り合い面でも進歩が見られたのでレースに幅が出てきました。

――馬の状態はいかがでしょうか?
武豊 先週乗った時点では、すごくいい動きをしていました。

――エリザベス女王杯は過去4連覇もされていますね。このコースの印象は?
武豊 京都の外回りなので、どの馬も力を出しやすいコース設定ではあります。そんなに難しいイメージはないですね。

――GIを勝ちたいところですね。
武豊 GII、GIIIを勝っていますが、なかなかGIには手が届いていません。年齢的にもチャンスが少なくなってきました。勝っておかしくない実力のある馬だと思っているのですが、今まではなかなか運がなくて勝てませんでした。以前はレース前に入れ込んだり、レース中に折り合いを欠くところがあったりして、そういう部分で少しGIには届かなかったかな、と思うところがありました。今はそういう面が解消されているので、今までで一番チャンスがあるかもしれません。

――条件が揃ったのですね。
武豊 馬の状態は本当に良さそうですし、京都の2200mという舞台も良いと思います。牝馬限定ですからチャンスはあると思っています。

――最後に抱負を。
武豊 長くこの馬に乗っていますが、なんとかGIホースにしてあげたいという気持ちが強いです。良い結果が出るようにベストを尽くて乗りたいと思います。


スマートレイアーを管理する大久保龍志調教師

――前走を振りかえってください。
大久保 女王杯を目標にあのレースを使いました。内容のあるレースができれば、と思っていました。馬がベテランで一所懸命走ってくれたのでいい結果で本番に向かうことができるな、と思いました。

――前走は控えて結果が出ましたね。
大久保 控えるつもりはなかったのですが、武豊騎手はベテランだし馬のことを良く知っているので、臨機応変に対応してくれてああいう形になりました。もともとデビューしたころは後ろからも競馬していましたし、折り合いがついて好位につけられるようにもなりました。どこからでも競馬ができるので、私たち厩舎スタッフにとっては理想どおりになってきたと思います。

――前走後の状態は?
大久保 この前は牡馬相手にあれだけの競馬をしてくれたので反動が怖かったのですが、翌週も元気でカイバもしっかり食べており反動はないと判断しました。

――その後の調整過程は?
大久保 だいぶこの馬のパターンがつかめているので、特に今回が素晴らしかったというわけではありません。ただ、相変わらずいい状態で先週今週とこちらの思ったとおりの動きをしてくれます。いい状態で競馬に向かっていければと思っています。

――馬場状態は?
大久保 少々渋った馬場はこなしてくれると思うのですが、やはり良馬場がいいです。スマートレイアーの最大の武器は切れ味です。その辺りを存分に引き出して戦って欲しいと思います。

――古馬(5歳以降)になってから現在の7歳まで年5走ずつ走っていますね。これが長く走っていられる秘訣でしょうか?
大久保 それは大きくあると思います。馬主さんの理解もあって、狙ったレースだけを使わせていただいているので。

――最後に意気込みを。
大久保 GIを勝てる力があると言われながらこの歳まで勝てなくて、厩舎としても歯がゆい思いをしています。今回はきっちりいい結果をとれるように、万全の出来で持っていけていると思います。応援よろしくお願いします。

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ヴィブロス友道師「筋肉の量がいま現在も増えています」/エリザベス女王杯共同会見

リラックスしていたので、2200も大丈夫

ヴィブロスを管理する友道康夫調教師

――ドバイターフを振り返ってください。
友道 輸送が一番心配でしたが上手くいきました。到着して4日目ぐらいに馬を見ましたが馬体がふっくらしていました。これなら良い競馬ができるのではないか、と思いました。そして、馬も頑張りましたが、ジョッキーが本当に上手く乗ってくれました。

――前走の府中牝馬Sはいかがでしたか?
友道 結果は2着でしたが、内容的には満足しています。ちょうど1年前に比べて、脚が長くなっていますね。そして、何よりも筋肉の量がいま現在も増えています。馬体がひと回り大きくなったと思います。

――この中間の調整は?
友道 在厩で調整しました。一回使ってすごく筋肉の張りが出てきたのと、筋肉の量が多くなったというのが見ていて感じられるぐらい一回使った効果を感じています。

――追い切りはいかがでしたか?
友道 先週はCウッドコースでしっかりやりました。動きは良かったです。今朝は先週までにしっかりやっていますから、坂路で併せ馬、馬なりで上がってきました。時計は予定より速くはなりましたけど、そんなに負担はかかっていないと思いますのでいい感じでレースを迎えられると思います。

――2200mは初距離ですが?
友道 それをよく聞かれるんですが、今まではあえて2000mを使っていなかったのではなく、たまたま使うレースがなかったのです。ドバイも2400mの競馬を考えていたぐらいなので、距離に関して全く不安はないです。

――今回の舞台はいかがでしょうか?
友道 どの競馬場に行っても上手く走ってくれますが、やっぱり小回りよりも広い京都の外回りの方が合っていると思います。

――最後に抱負を。
友道 去年は秋華賞でお姉ちゃん(ヴィルシーナ)の無念を晴らしてくれたので、今回はまたお姉ちゃんの悔しい思いを晴らすのと、日本でも強いヴィブロスをお見せできると思いますので、応援よろしくお願いします。


ヴィブロスに騎乗予定のルメール騎手

――前走の府中牝馬Sを振り返ってください
ルメール レースはとても良かったです。ヴィブロスのコンディションがまだ100%ではなかった。長い休み明けでしたから。(府中)牝馬Sでいい走りをしましたけど、まだ良くなっているところ。ラスト150mはすごくいい脚を使ってくれたから嬉しかったです。

――今回に向けてのプラスになりましたか?
ルメール そうそう、良くなりそうね。体が大きくなり筋肉が大きくなった。息もとても良かった。追い切りの後、少しだけ息が入った。日曜日にトップコンディションになるかもしれない。休み明け(の府中牝馬S)は馬がトップコンディションではなかったけれど、今回はGI、メインターゲットです。ちょうどいいコンディションです。

――兄のシュヴァルグランと似ていますか?
ルメール 全然似てない(笑)。シュヴァルグランはちょっとワンペース、でもヴィブロスはいい瞬発力があるから全然違います。

――2200mという距離はいかがでしょうか?
ルメール 2200mもいけそうです。この間は1800mですごく乗りやすかった。リラックスしていたので、2200も大丈夫。

――友道厩舎とは昨年はシングウィズジョイで一緒に戦いましたね。
ルメール 今年も非常に大きなチャンスがあります。ヴィブロスは強い馬です。ドバイでGIを勝った時はメンバーが強かったです。府中牝馬Sでもまた能力を発揮しました。馬のレベルが高いです。またGIを勝てると思います。

――相手関係は?
ルメール 今回もメンバーは強いです。ディアドラはこないだ(秋華賞)めっちゃ強かったです。大きなライバルだと思います。ディアドラは3歳牝馬ですが、ヴィブロスにはもっと経験がある。だからヴィブロスには大きなチャンスがあると思います。

――最後に抱負を。
ルメール 今年のエリザベス女王杯はすごいです。たくさんいい馬がいる。すごくいいチャレンジです。ヴィブロスでまたGIを勝ちたいです。応援してください。

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武豊がトレセンで落馬負傷 エリザベス女王杯スマートレイアーは川田に

ジャンダルムはアッゼニ

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 統一女王決定戦GI「第42回エリザベス女王杯」(12日=日曜、京都芝外2200メートル)でスマートレイアーに騎乗を予定していた武豊(48)が、8日の栗東トレセンでの調教騎乗中に落馬。右のアブミが外れず20メートルほど引きずられた際に、右膝内側側副靱帯を傷め、1週間の休養が必要と診断された。このため、今週末(11、12日)の騎乗を取りやめた。

 スマートレイアーは川田に、GII「デイリー杯2歳S」(11日=土曜、京都芝外1600メートル)のジャンダルムはアッゼニに乗り替わる。

 武豊の話「土日とも楽しみな騎乗馬が多かったので非常に残念です。来週復帰できるように、今週は静養することにしました」

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【福島記念】追って一言

福島記念】追って一言

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◆ウインブライト・畠山師 「動きがいいし、ハンデ54キロで改めて」

 ◆ケイティープライド・角田師 「3週続けてびっしりやっているので仕上がっている」

 ◆サンマルティン・国枝師 「状態はいいし、追い切りはこれで十分。前走の内容も良かったので期待」

 ◆ショウナンバッハ・上原師 「動きはよかったし、順調にきている」

 ◆ジョルジュサンク・鮫島師 「時計はかかったが動きはよかった」

 ◆スズカデヴィアス・橋田調教師 「動きは良かった。近走の中でも状態は一番いい」

 ◆ツクバアズマオー・田中助手 「身のこなしや脚のさばきが前回とは全く違っている」

 ◆ヒストリカル・音無師 「小回りは合うし、年齢は感じない」

 ◆フェルメッツァ・松永幹師 「動きは良かった。これで変わってくれると思う」

 ◆プリメラアスール・鈴木孝師 「状態面はいいし、福島のほうがいい」

 ◆フルーキー・辻野助手 「ブリンカーを着用。いい方にでれば」

 ◆ベルーフ・池江師 「時計のかかる馬場なら」

 ◆マイネルスフェーン・手塚師 「変わりなく順調」

 ◆マイネルディーン・高橋助手 「53キロのハンデを生かしたい」

 ◆マイネルミラノ・丹内騎手 「気分よく競馬ができれば…」

 ◆マサハヤドリーム・今野師 「力は出せる雰囲気ですね」

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【武蔵野S】追って一言

【武蔵野S】追って一言

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◆アキトクレッセント・荻野極騎手 「追走する形で、いい反応でしたね。状態もいい」

 ◆インカンテーション・羽月師 「いい手応えでしたし、調教でも動くようになってきた。芝スタートも問題ない」

 ◆クインズサターン・野中師 「前走は休み明けでもいい競馬。余裕残しでも勝ったからね。このメンバーでも」

 ◆ゴールデンバローズ・森助手 「順調に乗り込めていますし、この馬の調教はできています。連勝したときと同じ状態で挑めます」

 ◆サンライズソア・河内師 「動きは良かった。状態は変わりなくきているし、マイルに替わって期待したい」

 ◆サンライズノヴァ・音無師 「しっかりやった。時計はこんなものでしょう。直線の長い東京はいい」

 ◆チャーリーブレイヴ・尾関師 「1度使った状態面の上積みと距離延長に期待」

 ◆ピオネロ・松永幹師 「動きは良かった。ワンターンのコースはいいし、距離も大丈夫」

 ◆ブラゾンドゥリス・内田騎手 「休み明けでもいい仕上がりで、けいこに乗った感じもいい」

 ◆ベストウォーリア・石坂師 「時計的にも動きはいい。前走は不利があったし、きっちり力を出してくれれば」

 ◆モーニン・石坂師 「先週しっかりやっているからね。走る力はあると思うし、道中もまれずスムーズなら」

 ◆ラストダンサー・小林助手 「中間はしっかり乗り込んでいる。脚抜きのいい馬場になってくれれば」

 ◆ロワジャルダン・大野騎手 「けいこの動きはいいし、気も入ってきた。休み明けを使って体調も上向き。前進はありそう」

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【デイリー杯2歳S】追って一言

【デイリー杯2歳S】追って一言 

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 ◆カツジ・松山騎手 「具合はいいですよ。切れる脚はなさそうですが、レースセンスがあって乗りやすいです」

 ◆ケイアイノーテック・平田師 「けいこでよく動けているし、しっかりと調教を積んでこられた。新馬のときよりも馬は成長している」

 ◆ジャンダルム・池江師 「動きは良かったですね。力を出せる状態ですよ。総合的に能力の高い馬です」

 ◆ヒシコスマー・清水久師 「前回は道悪の馬場で勝利。いい根性をしている。レース慣れが見込めると思う」

 ◆フロンティア・中内田師 「順調に調整を消化できました。いい状態でレースに出走できますね。今後を占う意味でも楽しみな一戦です」

 ◆メガリージョン・野中師 「調整は順調だし、力は出せる状態にある。折り合って運べれば」

 ◆ロードイヒラニ・千田師 「動きはまずまず。周りに馬がいると、まだうるさい面を見せる。集中して走れれば」

【エ女王杯】追って一言

【エ女王杯】追って一言

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ウキヨノカゼ・菊沢師 「坂路で3ハロンから(併走馬に)合わせて集中力を高める感じで、動きはよかった。しまいは時計がかかっているが問題ない」

 ◆エテルナミノル・本田師 「中1週だからそんなにやらなくてもいい。調整程度で大丈夫だよ。状態は維持している」

 ◆クインズミラーグロ・和田道師 「直線でしまいを伸ばす調教。昨年の暮れから力をつけているし、その成長ぶりをレースで発揮できれば…」

 ◆クロコスミア・西浦助手 「きょうは、馬なりで。カイバをしっかり食べて、体も増えてきている。そのぶん、調教もしっかりやれています」

 ◆ジュールポレール・西園師 「1回使って上向き。成長してきているし、完成期だね」

 ◆タッチングスピーチ・石坂師 「状態は札幌(前走)よりいいと思う。2年前は(3着に)走ったけど、なかなかその後に結果が出ていないからね…」

 ◆デンコウアンジュ・加納助手 「きょうはサラッとやる程度でしたが、余裕残しでも感触はよかった。距離は少し長いかもしれないけど、体調はいいですね」

 ◆トーセンビクトリー・辻野助手 「気合も乗って動きもしっかりしてきました。使った上積みを感じます」

 ◆ハッピーユニバンス・平田師 「状態はいいよ。しっかり動けている。直線が平坦の方が向きそう」

 ◆マキシマムドパリ・松元師 「しまい重点で、しまいは12秒を切っているからね。先週も結構やっている。4コーナーでは、ある程度の位置にいたい」

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ルージュバック大竹師「何とかここでGIのタイトルを」/エリザベス女王杯共同会見

「何とかここでGIのタイトルを」

ウッドチップコースで絶好の動きを見せたルージュバック(牝5・美浦大竹正博)。大竹正博調教師が、悲願のGI初制覇に向けて抱負を語った。

(前走のオールカマー・GII・1着を振り返って)
「正直、ビックリしました。内側を通って先行してということで、イメージしていた競馬と全く違っていました。結果が出て良かったです」

(そこから中6週、中間の調整過程は?)
オールカマーの後はノーザンファーム天栄に放牧に出て、少し物足りない部分を補うような形で向こうで調整してもらい、3週間前に美浦に戻ってエリザベスに臨むという感じですね」

(今日のウッドチップコースでの併せ馬の追い切りについて)
「指示としては3分3厘のところの反応のスピードの確認ですね。いつも少しモタモタするので、そこを重点に動かしてくれという話をしました。動きに関してはイメージしていた以上に反応したスピードも速かったので、直線に入る前に少し早めに先頭に立つくらいの勢いだったのですけど、総合的にとても良かったかなと思っています」

(ライアン・ムーア騎手が騎乗するが?)
「彼自身、来るか来ないかが結構ギリギリまでわからなかったので、特にジョッキーを誰と固定はせず、彼のスケジュールを確認して、大丈夫だということがわかったところで依頼しました」

(名手ムーア騎手に期待するのは?)
「海外での実績を見れば、この馬に乗ってくれるというのは本当に嬉しいです。ただ馬を仕上げる側としては、彼が乗るから何か特別に調整の中で施すということもないですし、いつも通りの流れでやってきています」

(それまでのレース振りとは一転したオールカマーだったが、今回は?)
「枠順も影響するとは思っているので、枠順が確定してからイメージしたいなと思っていますし、前回は自分がイメージしていた競馬と全く違う競馬をしているので、僕がイメージしたところであまり関係ないのかなと思っています」

(この後の予定は?)
「今日追い切って、明日は運動だけにとどめ、金曜日に軽く乗って、土曜日に輸送します」

(最後にファンへ一言)
「なかなかGIのタイトル取れずに5歳の秋になりました。この後はほとんど現役を続ける期間がないので、何とかここでGIのタイトルを取れればと思っています。なかなか思い通りにはいかないですけど、これまでやってきたものがしっかり馬の状態に反映されています。今回良い形で送り出せると思いますので、応援よろしくお願い致します」

 

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ホワイトフーガ引退、繁殖入り JBCレディス連覇

いい子を産んで欲しい

15、16年のJBCレディスクラシック(統一G1)を連覇したホワイトフーガ(牝5、高木)が8日、競走馬登録を抹消された。

 15年6月の関東オークス(統一G2)など地方交流で重賞を7勝。3連覇を狙った3日のJBCレディスクラシック(11着)がラストランとなった。通算成績は23戦10勝(うち地方15戦7勝)。今後は北海道浦河町の梅田牧場で繁殖入りする。

 高木師は「のど鳴りなど苦労しながらも頑張ってくれた。いい子を産んで欲しい」と話した。

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スワーヴリチャード、次走は有馬記念へ

グランプリ1本に照準

今年のダービー2着馬で、11月5日のアルゼンチン共和国杯を2馬身半差で快勝したスワーヴリチャード(栗東庄野靖志厩舎、牡3歳)は、有馬記念(12月24日、中山、GI、芝2500メートル)に向かうことになった。11月8日に庄野調教師が明かした。ジャパンCの選択肢もあったが、グランプリ1本に照準を定めて調整していく。

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【エリザベス女王杯馬体診断】ヴィブロス

ヴィブロス 評価A】

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 デビュー以来最長となる約9カ月ぶりだった前走の府中牝馬S。当時は馬体が仕上がっているものの、毛ヅヤがひと息だった印象。それがひと叩きされた今回は、ビロードのような光沢に包まれて大幅に良化。前腕部や下腿部に血管が浮き出て、皮膚の薄さも目を引く。

 1週前の状態としては満点と言える状態だ。3歳時に比べると、キ甲が抜けて馬体が完成。首差しの長さや胴の長さから、1800~2200メートルがベストの条件と思える。

(馬サブロー栗東・竹原伸介)

 〈1週前追い切り診断〉藤岡康を背に栗東CWで7F94秒6-37秒5-12秒2(仕掛け)。僚馬2頭をそれぞれ0秒9、2秒5追走して0秒1、0秒4先着した。休み明けを2着した反動はなく、素軽さ満点の動き。気配も良化しており、状態はさらに上向いている。

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【エリザベス女王杯馬体診断】ディアドラ

【ディアドラ 評価B】

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 前走時の490キロは、デビュー以来の最高馬体重。胸前やトモの筋肉が盛り上がり、全体的にパワーアップした。春当時に比べると、ひと回り馬体が大きくなった印象だ。

 前走時も毛ヅヤは良かったが、今回も光沢があり、引き続き良好。道悪競馬を好走した反動はなさそうだ。1週前ということで多少皮膚に厚みがありBとしたが、直前の追い切りで引き締まってくれば評価は上がってくる。体形的には中距離が向いており、条件は合う。

(馬サブロー栗東・竹原伸介)

 〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F51秒9-37秒8-12秒4(G強め)。テンから好ラップを刻んで、最後まで力強い伸びを見せた。好調をがっちりキープ。

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【エリザベス女王杯馬体診断】ミッキークイーン

 【ミッキークイーン 評価C】

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 宝塚記念以来の4カ月半ぶりだが、当時よりも皮膚が厚く、多少余裕のある体つき。肩やトモの筋肉も、前走時より物足りなさを感じる。好調時には胴長の体形に見せるタイプで、今回は胴を短く見せているのは気掛かり。ちょうど2走前のヴィクトリアマイルの時と同じような体形だ。

 それでも毛ヅヤが良い点と、馬体のシルエットをはっきり見せている点はプラス材料。絶好調とは言えないが、体調自体は悪くなさそう。レースまでに、どこまで調子を上げられるかがポイントになる。

(馬サブロー栗東・竹原伸介)

 〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F52秒7-38秒2-12秒0(一杯)。シルバーポジー(4歳1000万下)に半馬身先着。テンからスムーズに折り合い、ラストまでしっかり伸びた。久々を感じさせない力強いフットワークはさすがだった。

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【エリザベス女王杯馬体診断】スマートレイアー

スマートレイアー 評価A】

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 春当時に比べて、一段と毛色に白さが増してきた。そのため筋肉の付き具合が分かりにくくなったが、それでも臀部(でんぶ)の筋肉の段差が見て取れるほど盛り上がっている。

 4カ月ぶりだった前走は腹部に多少の余裕があったが、今回はすっきりとして直線的なフォルムをしている点と、毛ヅヤが良化している点から、叩かれてさらに状態が上向いているとみていい。以前から2戦連続で好走するタイプでもあり、今がピークの出来だろう。

(馬サブロー栗東・竹原伸介)

 〈1週前追い切り診断〉武豊を背に栗東CWで6F78秒1-37秒0-12秒4(一杯)。好タイム(2日の一番時計)をマークした。もうすぐ8歳を迎えるとは思えない若さあふれる走り。念願のG1制覇へ向けて準備は万端だ。

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