【エリザベス女王杯馬体診断】ディアドラ
【ディアドラ 評価B】
前走時の490キロは、デビュー以来の最高馬体重。胸前やトモの筋肉が盛り上がり、全体的にパワーアップした。春当時に比べると、ひと回り馬体が大きくなった印象だ。
前走時も毛ヅヤは良かったが、今回も光沢があり、引き続き良好。道悪競馬を好走した反動はなさそうだ。1週前ということで多少皮膚に厚みがありBとしたが、直前の追い切りで引き締まってくれば評価は上がってくる。体形的には中距離が向いており、条件は合う。
(馬サブロー栗東・竹原伸介)
〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F51秒9-37秒8-12秒4(G強め)。テンから好ラップを刻んで、最後まで力強い伸びを見せた。好調をがっちりキープ。