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【エプソムC】デンコウアンジュ、得意の東京で男斬り

安田記念を回避し、ここに全力投球

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東京競馬の今週のメインはエプソムC(GIII、芝1800メートル)。4歳牝馬デンコウアンジュは、前走のGIヴィクトリアマイルで11番人気ながら2着と健闘。東京コースが得意であることを、大舞台で改めて証明した。今回は登録のあった安田記念をパスして、必勝態勢で臨む。一昨年10月のアルテミスS以来となる重賞2勝目の好機だ。

登録していた先週の安田記念を回避し、ここに全力投球だ。4歳牝馬デンコウアンジュが、勝負気配を漂わせている。6日は、軽快な脚取りで登坂。佐藤助手は好ムードをアピールする。

「(安田記念の回避が決まってから)エンジンをふかせすぎないように調整している。チャカチャカする馬じゃないし、状態は悪くないよ」

レース間隔と相手関係などを考慮し、1週間スライド。今週末は阪神牝馬限定戦のマーメイドSが行われるが、東京コースに高い適性を示していることから、牡馬相手でもエプソムCを選択した。陣営の勝利への強い意欲が伝わってくる。

前走のヴィクトリアマイルは11番人気の低い評価ながら、後方から直線で大外を通って伸び、メンバー最速タイの上がり3ハロン33秒2を発揮。2着に食い込んだ。「直線で外に出してからはしっかり脚を使ってくれた。広くて直線が長い東京が合うのは間違いない」と佐藤助手。東京は3戦1勝、2着1回。9着のオークスは距離が長く、敗因ははっきりしている。

前走で激走した反動もなく、調整は順調だ。田倉厩務員は「昨年はレースを使った後、体がすぐに戻らなかったけど、今は回復が早い。カイバもしっかり食べるので、調教もしっかりできる」と成長ぶりを口にする。

2歳時のアルテミスSは強烈な末脚で、のちにGIを2勝したメジャーエンブレムをくだした。また、これまでにGIを6走と確かなキャリアも積んだ。そろそろ2つめのタイトルをゲットしていいはずだ。佐藤助手は「もっと距離が延びると切れ味が半減するかもしれないけれど、1ハロン延長は辛抱してほしいね。しまいを生かすスムーズな競馬ができれば、最後は来ると思う」と力を込める。デンコウアンジュが牡馬勢を撃破して、さらなる飛躍につなげる。 (斉藤弘樹)

headlines.yahoo.co.jp

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