【チャンピオンズC馬体診断】ゴールドドリーム
【ゴールドドリーム 評価B】
年頭のフェブラリーSでG1を初制覇。その後のドバイ遠征以後は結果を残していないが、夏場の休養を経て立ち直ってきた。
2走前の帝王賞当時は馬体に張りがなく、迫力を欠いていた印象。それが今秋は臀部(でんぶ)が丸くなり、筋肉の盛り上がりも回復している。この馬の好調時は大型ながら細身に見える時で、若干馬体に余裕はあるが1週前としては及第点だろう。
同じゴールドアリュール産駒のコパノリッキーと比べて多少胴が短く見える分、ベストの条件はマイル戦か。(馬サブロー栗東・竹原伸介)
〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F53秒1-38秒7-12秒3(一杯)。テンから力強い脚さばきで駆け、出来の良さをアピール。追われてからの反応も上々だった。