【クイーンS】ヤマカツグレースに騎乗の池添「開幕週の馬場生かす競馬をしたい」
51キロを生かしてレースができれば
◆クイーンS追い切り(26日・函館競馬場)
―ヤマカツグレースの最終追い切りは池添騎手がまたがって、函館・芝コース5ハロンから単走で追われ、5ハロン63秒2―11秒3の時計を刻みました。
「先週の追い切りでしっかりやっているので感触を確かめる感じでした。自分からハミをとって集中して走っていたし、しまいも自分からスッと反応していた。状態はすごくいい感じです」
―過去の歴史から51キロの斤量は有利に映ります。
「初めて古馬との対戦でそんなに甘くはないけど、51キロを生かしてレースができれば。開幕週の馬場はいいので、うまく馬場の利を生かす競馬をしたい」
―相手の出方次第だと思いますが、ハナに行く選択肢もありそう。
「ゲートの出方次第になると思いますが、あえて行く必要もないし、絶対ハナに行きたいという馬でもない。後ろからという馬ではないですが、あとは枠次第でしょう」