◆ラテュロス(9月10日、阪神2R・2歳未勝利、芝1600メートル=1着)
好発から好位のインに収まって追走したが、直線で前が壁になり追いづらいシーン。それでも、鞍上の秋山騎手は慌てず残り200メートル標識手前で外に持ち出すと、メンバー最速の上がり33秒9の末脚であっさり差し切った。
秋山騎手は「順当勝ちですね、2回目でカーッとなっていなかったし、好位で競馬できたのがよかった。少し窮屈になったけど、反応がいいですね。距離はもっとあっていいです」と瞬発力を評価。次走は未定だが、距離延長となっても狙ってみたい。(橋本 樹理)
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