サトノダイヤモンド9・10フォワ賞へ栗東同様調整
すっかり環境になれてリラックス
フォワ賞(9月10日=シャンティイ)をステップに凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月1日=シャンティイ)を目指すサトノダイヤモンド(牡4、池江)は、19日に成田空港から出国。オランダ・アムステルダムを経て、陸路でシャンティイに20日に到着した。
ここまでの調整は順調で、23日にサトノノブレスとともに、シャンティイの坂路(ダート)でハッキングとキャンターを1000メートルずつこなした。池江師は「リオン坂路での調教も2日目になり、すっかり環境になれてリラックスするとともに、物見せずに集中して走っていました。栗東に居るときと同じように調整できています」とコメントしている。