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【ラジオNIKKEI賞】セダブリランテス

雨にも負けず4馬身先着!反応も息も◎

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ラジオNIKKEI賞(7月2日、福島)の出走予定馬の追い切りが28日に行われた。2戦2勝のセダブリランテスは美浦・Wコースで併走馬を圧倒。この日の手綱も執った石川裕紀人騎手(21)が、自身の重賞初Vもかかる一戦へ意気込みを示した。

 しとしとと降る雨を吹き飛ばして、石川とセダブリランテスが爽快に伸びた。美浦のWコース、5ハロンで7馬身前にいたワンダフルラッシュ(4歳500万)との差を詰めた直線。他厩舎の追い切りも重なって混み合ってできた馬群を一直線に切り裂いて、僚馬に4馬身先着した。67秒4―12秒9の時計で動いたパートナーの手応えを石川が充実した表情で伝える。

 「直線で前を行く馬を抜いてくれ、という指示。前回も状態は良かったですが、さらに良くなっている。反応も息も良かった。特に息は前回と比べて、かなりいいですね」

 昨年12月に中山のダート戦(1800メートル)でデビュー勝ちし、5か月半の休養を挟んで新潟・芝1800メートルの早苗賞を快勝。砂と芝で2連勝を決め、今回初めての重賞へ駒を進めてきた。

 「ダートでも勝っている通り、どちらでも走れると思いますが、芝の方が気分よく走れるのでは。重賞なので相手は強くなりますが、抜けて強い馬はいないので、チャンスはありそう。初の福島コースはやってみないと分からないですが、対応してくれるのでは」

 デビュー4年目。これまで重賞は2着2回が最高で、56回目の挑戦で自身初のタイトルがかかる。

 「去年(ダイワドレッサーで2着)はもうちょっとだったんですけどね。セダブリランテスは遅かれ早かれ重賞を取れる馬だと思っていますし、大きいところを狙える器。自分も馬も、ここで勝てればいいですね」

 人馬ともに未来につながる1勝を福島でつかむか。(石野 静香)

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