【モズカッチャン=評価B】
地面の傾斜が前下がりになっている
ためか、フローラS時はかなり
トモ高のシルエットになっていた。
今回は前走時ほどではないが、
トモ高の体形は相変わらず。
本質的には切れる脚が使えるフォルムだ。
しかしながら立ち爪で少し破折
気味の脚元からすれば、渋化馬場や
時計のかかる舞台は合っている印象。
前走でも追いまくって最後に爆発しており、
噴かしつつギアが上がっていくタイプだ。
中3週の間隔で再度の関東遠征は、
今時期の牝馬にはプラスにはならない見立て。
ただトモの丸みはキープし、馬体減り
がなさそうなのは何より。前走ぐらい
の状態で出走できそうだ。
(馬サブロー栗東・吉田順一)
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