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【宝塚記念】シュヴァルグラン地力強化 

福永「力つけてる」悲願のG1初Vへ

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ファン投票で3位に選出されたのが、G2で2勝を挙げているシュヴァルグラン。ズラリと並ぶG1馬に割って入り、5万5225票を獲得。戴冠を望む多くのファンのためにも、6度目の挑戦で初タイトルを手にしたいところだ。

 主戦の福永は「去年(9着)は内めの位置にいて動きたいときに動けず。追ってからの反応も今ひとつだったが、今年はだいぶ力をつけているからね」と地力強化を強調。Vで姉ヴィルシーナ、妹ヴィブロスと肩を並べるか。

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ダニ・ハウスダストにふとんクリーナーレイコップ

【宝塚記念】サトノクラウン上昇気配 

昨年末に香港でG1制覇、今度は国内Vを

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調子は上向いている。ファン投票8位のサトノクラウン大阪杯6着以来の実戦。帰厩当初は馬体に余裕が見られたが、追うごとに良化している。1週前追いでパートナーに遅れたものの、森助手は悲観していない。「時計は出ているし、十分に負荷はかかっている」と動きを評価する。

 今回は阪神2200メートル戦。「スタミナ勝負が合っており、前走は距離適性の差が出た。距離が延びるのはいい」と舞台変わりを歓迎する。昨年末に香港ヴァーズを制した実力馬が、今度は国内G1をつかみにいく。

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【宝塚記念】初参戦ゴールドアクター

横山典と14頭目の春秋グランプリ制覇だ!

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第58回宝塚記念は25日、阪神競馬場で行われる。15年の有馬記念覇者ゴールドアクターは初参戦。横山典の2度目の手綱で14頭目の春秋グランプリ制覇がかかる。

 横山典とともに“第2章”を迎えたゴールドアクターが、春のグランプリに参戦する。初コンビだった春の天皇賞はスタートで出負けして7着。「2走ボケなのか、なんか変だったね。走りも、レース後の息の入りも。前向きに考えれば、あの走りでよく7着にこられた」と横山典は振り返った。テンションを上げないよう、ソフトな調教にしたことも影響したのかもしれない。

 敗因は不可解だが、「走ってなかったぶん、傷みは少なかったみたい」(横山典)とダメージがなかったのは幸い。美浦のWコースで行った1週前追い切りは6ハロン82秒9―12秒5を計時し、騎乗した横山典は「涼しい中で追い切りできて、馬にとってはよかった。この間から特に変わっているわけではなく、順調にきているのは間違いない。勝ち負けは別にして、レースを迎えるには悪くない状態」とうなずいた。

 追い切りのない火曜や金曜も朝一番にトレセンに出向き、調教スタンドのベンチから熱い視線を送る。いつも角馬場でゴールドアクターを見つけると真っ先に駆け寄り、馬体を入念に見ながら、スタッフと会話をする。「俺がこれだけ馬をバンバン動かせるのは、馬も分かっている。近寄っていくと、馬が嫌な顔をするんだ」と笑う。父のスクリーンヒーローと臨んだ09年の宝塚記念(5着)から8年。父の思いも乗せて仁川に乗り込む。

 ◇春秋グランプリ制覇 宝塚記念有馬記念の両方を制したのは過去13頭。最多3勝が過去に4頭おり、春2勝はゴールドシップ(13、14年)、秋2勝がスピードシンボリ(70年)、グラスワンダー(99年)、オルフェーヴル(12年)。1勝ずつは9頭で、近年ではテイエムオペラオー(00年)、ディープインパクト(06年)、ドリームジャーニー(09年)がいる。※カッコ内は宝塚記念優勝年。

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【宝塚記念馬体診断】キタサンブラック

キタサンブラック=評価A】

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大阪杯は皮膚の厚ぼったいフォルムと判断しB評価にしたが、実際は坂路で3本乗るなど筋肉量を増やした二千仕様だった。そして天皇賞春は、大阪杯よりスラッとした姿形。明らかに京都の三二を意識した仕上げでSに近いA評価にした経緯がある。

 そして今回だが、ここ2戦よりは多少緩さがあり、どことなく落ち着き過ぎている印象を受ける。ただし、週末と最終追いが残っており、過去の経験則からすれば力の出せる仕上がりには持っていけそうだ。

 勝負づけの済んだメンバー構成+秋には大目標の凱旋門賞の遠征を控えていることから100%の仕上げではない印象だが、それでもBに近いA評価は与えられる。(馬サブロー栗東・吉田順一)

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【宝塚記念馬体診断】シュヴァルグラン

シュヴァルグラン=評価B】

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阪神大賞典が10キロ減。そしてさらにハードに鍛えた天皇賞春は6キロ減。有馬記念から換算すると18キロ減だが、細化はなく無駄肉をそぎ落としたシルエット。長距離戦を意識したシャープな造りは、意欲的な調教のたまものだ。

 今回も乗りだしは早く、丹念かつハードな調整を積んできた。前走時はトモも凝縮させるイメージだったが、今回は阪神の内回り2200メートル。膨らますだけ膨らまして筋肉量を増やし、1週前の段階ではボリュームのあるフォルムになっている。

 とりわけ臀部(でんぶ)と股ともに厚みが増した今回は、明らかに馬体づくりの方向性が違う印象。上半期3走目で昨年より目に活力がある点も好感が持てる。(馬サブロー栗東・吉田順一)

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【宝塚記念馬体診断】シャケトラ

【シャケトラ=評価A】

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マンハッタンカフェ産駒らしい手脚や胴の長さは感じさせるが、全体的に筋肉量が多いのは母父シングスピールを多分に継承している影響かもしれない。キャリア6戦で挑んだ天皇賞春の時も好馬体を誇示してA評価にしたが、今回も前後のバランスが良く見栄えのするシルエットだ。

 とりわけトモが凝縮して前走時より臀部(でんぶ)に多少膨らみが増しているのは、この短期間での成長と判断していいだろう。大事に育まれたことで体質が強化し角居厩舎流の鍛錬による伸びしろは、おそらくメンバー中一番。前走時も良かったが、今回の方がより研ぎ澄まされている印象で文句なしのA評価だ。(馬サブロー栗東・吉田順一)

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【宝塚記念馬体診断】サトノクラウン

サトノクラウン=評価B】

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前・後肢のバランスは均等。腹袋をボテッと見せるのはこれまでと同様だが、それでも少し余裕を持たせたつくりで、大阪杯でデビュー以来初めて2桁の馬体減があった経緯から中間は回復を優先させた可能性が高い。

 ただ今回も長距離輸送を挟むことを踏まえれば、1週前の段階としてはこれぐらいしっかりとしていても個人的には良さそうに思う。特徴である首差し自体は厚くなっておらず、この馬らしくシャープなつくりを維持。張りのある皮膚の状態からも体調は問題ないと判断する。(馬サブロー美浦・石堂道生)

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【宝塚記念馬体診断】ゴールドアクター

ゴールドアクター=評価A】

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下見所から気持ちが入る分、発汗しやすいが、気温の高いこの時季的にも量がネックとなりそう。当馬の場合は精神面がポイントを占めるだけに、直前の気配はやはり注意しておきたい。

 体つきとしては天皇賞・春の1週前と比較して全体的に引き締まっており、前後のバランスが非常にいい。青鹿毛の影響で元々見栄えのするタイプだが、肌の質はこれまで以上に澄んだように見せ、首差しの立体感がはっきりとしている。張り、ツヤともに文句なしの気配で、体のつくりは近走の中で最も良い状態に映る。(馬サブロー美浦・石堂道生)

 

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【宝塚記念馬体診断】ミッキークイーン

ミッキークイーン=評価B】

 

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走らせると力感はあるが、写真撮影では小柄な牝馬らしくこぢんまりと見せることが多い。

 前走時でも皮膚が薄く細身のシルエットだったが、これは高速馬場と化す東京競馬を踏まえた仕上げの印象を受けた。渋った馬場になったのは誤算だったが、馬体重を加味しても状態は悪くなかったと判断している。

 中4週続きで上半期3走目になるが、今回は一転ふっくらとしたシルエット。全体的に肉付きが良く、トモの丸みも最近では一番の印象を受ける。1週前追い切り前の撮影を考慮すれば、追い切り後はさらにトモがパンと張ってくる可能性は十分だ。もう少し馬体を引き締めれば、いい状態で出走できそう。(馬サブロー栗東・吉田順一)

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ヘンリーバローズは「すごい馬になるオーラがある」

兄以上の逸材か。

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5月20日に行なわれた1000万下特別のオーストラリアトロフィー(京都・芝1800m)。GIシーズン真っ盛りの中、多くのファンはこの”条件戦”に視線を注いでいた。

 なぜなら、このレースでかつて「クラシック候補」と呼ばれた馬が復帰するからだった。

 その馬の名は、シルバーステート(牡4歳/父ディープインパクト)。2015年7月にデビューした同馬は、その1戦こそ2着に敗れたものの(※勝ち馬は、今年のGIヴィクトリアマイルを制したアドマイヤリード)、2戦目の未勝利戦で2着に5馬身差をつける圧巻の走りを披露。初戦負けの評価を覆(くつがえ)すどころか、十分にお釣りがくるほどの能力を見せつけた。

 さらに、3戦目となった500万下の紫菊賞(2015年10月17日/京都・芝2000m)でも、直線で楽々とライバルを捉える余裕の競馬で快勝した。その驚異的な切れ味でマークした上がりタイムは32秒7。再度、相当な器であることを示し、一躍翌春のクラシック候補に浮上した。

 しかし、期待されたクラシックの舞台に、この馬の姿はなかった。サラブレッドにとって「不治の病」と呼ばれる屈腱炎を発症したのである。

 引退に追い込まれることも少なくない屈腱炎だが、その能力を信じるスタッフのケアにより、シルバーステートは競走馬として再び戻ってくることができた。そして、その復帰戦となったのが、冒頭のオーストラリアトロフィーだった。

 およそ1年7カ月ぶりというレースだったが、シルバーステートは1番人気に推された。すると、その期待に応えるように、同馬はスローペースの中で先手をとって、上がりも33秒3でまとめて楽勝した。長期ブランクを感じさせない走りで、後続に3馬身差をつける完璧な勝利だった。

 こうして見事な復帰を遂げたシルバーステート。今後がますます注目されるが、この結果を受けて、一段と注目度が増している馬がいる。

 シルバーステートの全弟となるヘンリーバローズ(牡2歳/父ディープインパクト)だ。兄が果たせなかったクラシック戦線での活躍を、多くのファンが期待している。

 もちろん、”弟だから”という理由だけで絶大な期待を集めているわけではない。それ相応の素質の高さを感じさせるからだろう。実際、ヘンリーバローズの育成を行なったノーザンファーム空港牧場の足立稔氏は、同馬についてこう評す。

「1歳のときから素晴らしい見栄えをしていて、順調にいけば”すごい馬になる”というオーラがあります。育成段階でも問題はなく、このまま着実にデビューまでの過程を踏んでいけば、結果は自ずとついてくるのではないでしょうか。どこまでのレベルに行くのか、楽しみですね」

 熟練のスタッフを唸らせるほどの資質を持つヘンリーバローズ。具体的にはどんなよさを持っているのか。足立氏が続けて語る。

「走ったときの後脚の強さですね。それが印象的です。後脚がしっかり”入る”というのか、踏ん張りが(他の馬とは)違う感じがします。(育成が進んでいる馬の基本メニューである)1ハロン15秒の調教でも馬自身が遊ぶほどの余裕がありますし、(調教の強度が上がるにつれて)さらによくなっていきそう。もちろん、クラシックが目標です」

 同馬は栗東トレセン角居勝彦厩舎に所属し、来春の大目標へ向けて歩みを進めていく。

 はたして、兄が立てなかった舞台でその勇姿を見ることができるのか。素質豊かな”駿馬”の動向から目が離せない。

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【宝塚記念】キタサンブラック 

牡馬最長の5戦連続芝G1連対に挑戦

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中央競馬・上半期の総決算「第58回宝塚記念」(G1、芝2200メートル)が25日、阪神競馬場11Rで行われる。注目は今年に入って大阪杯天皇賞春とG1を連勝し、春の古馬三冠を目指すキタサンブラックだ。

 キタサンブラックは昨年ジャパンCから前走・天皇賞春まで4戦連続でG1に出走中。ジャパンC1着→有馬記念2着→大阪杯1着→天皇賞春1着と完璧な成績を残し、4戦連続で連対を果たしている。

 G1に連続出走しながら連対を続けたのは芝G1に限ると牝馬ブエナビスタの6戦が最長。キタサンブラック宝塚記念でも2着以内に入れば、牡馬としては最長の5戦連続となる。今年から大阪杯がG1昇格した強運も味方につけ、キタサンブラックが歴史に残る記録を打ち立てる可能性が高くなってきた。

 ◇ブエナビスタの6戦連続G1連対 4歳時にドバイシーマC2着→ヴィクトリアマイル1着→宝塚記念2着→天皇賞秋1着→ジャパンC2着→有馬記念2着で達成。5歳となった次走はドバイワールドCに挑戦し8着に敗れたものの、その後引退まで計12戦連続でG1に出走した。

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【宝塚記念展望】キタサンブラック“春の古馬三冠”完全制覇なるか

2年連続ファン投票1位のキタサンブラック

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2年連続でファン投票1位のキタサンブラックが、グランプリ初Vに向けて視界良好だ。今年は大阪杯天皇賞・春とG1を連勝。1週前リハでは、栗東CWの3頭併せで貫禄の最先着を決め、清水久師は「何もかも予定通りです」と力強い。「去年は3着。厳しい展開や緩い馬場を考えればよく頑張ったが、悔しさが大きかった。昨年と違ってパワーアップした。勝ちたいです」と意欲的だ。

 昨年の香港ヴァーズの覇者サトノクラウンは、国内G1初Vを目指す。1週前デモは美浦Wで併せた僚馬に遅れたが、森助手は「時計は出たし、負荷もかかっている。いい調整ができた」と感触は悪くない。大阪杯では6着に敗退。今度こそ真の力を見せたい。

 天皇賞・春2着のシュヴァルグランも、虎視たんたんと逆転を狙う。疲れがあった昨年9着時と違い、心身の充実ぶりは際立っており、チャンスは十分だ。15年有馬記念の覇者ゴールドアクターも、ここに照準を絞って仕上がりは上々。G1・2勝馬ミッキークイーンや、伸び盛りの4歳世代シャケトラ、ミッキーロケット、レインボーラインも、大一番での一発を狙う。

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【宝塚記念展望】春の古馬三冠狙うキタサンブラック

武豊騎乗予定キタサンブラックの相手探し

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◆第58回宝塚記念・G1(25日・芝2200メートル、阪神競馬場

 第58回宝塚記念・G1が6月25日、阪神競馬場の芝2200メートルの舞台で行われる。

 名手武豊とスーパータッグを組むキタサンブラック(牡5歳、栗東清水久詞厩舎)が絶対的な存在。戦前はサトノダイヤモンドとの一騎打ちの様相だった前走、天皇賞・春では、4角先頭から押し切る王者の競馬でG1・5勝目を挙げた。

 今年からG1に格上げされた大阪杯で2000メートルをこなすスピード対応力を見せて初代キングに輝くなど、5歳にしてまだまだ進化が止まらない。これまで春秋グランプリとは不思議と縁がないが、最近の充実ぶりなら「敗北」の2文字は想像しがたい。

 シャケトラ(牡4歳、栗東角居勝彦厩舎)は、初のG1挑戦となった天皇賞・春(9着)で大敗したが、1枠1番から出遅れたうえ、折り合いを欠いては苦しかった。日経新春杯(2400メートル)、日経賞(2500メートル)を連勝したように中距離戦なら取り口は安定している。研ぎ澄まされた素晴らしい馬体の持ち主で上昇度ならNO1だろう。

 阪神大賞典天皇賞・春サトノダイヤモンドキタサンブラックに連続2着中のシュヴァルグラン(牡5歳、栗東友道康夫厩舎)。昨年(9着)はコンディション的に万全でなかったうえ、直線も不利があった。今年は前進あるのみだろう。宿敵キタサンには5戦して先着なしだが、成長力のある血統背景を持つだけに逆転の余地は残っていると思う。

 昨年暮れの香港ヴァーズ、今年2月の京都記念を連勝したサトノクラウン(牡5歳、美浦堀宣行厩舎)。前走の大阪杯(6着)は直線、瞬発力で後れを取ったが、重馬場では抜群の強さを誇るだけに、雨が降れば大きく浮上する。

 ヴィクトリアM(7着)で断然人気を裏切った紅一点ミッキークイーン(牝5歳、栗東池江泰寿厩舎)だが、レース後の池江調教師は久々の左回りを敗因に挙げていた。阪神は【3300】の得意舞台。パワーを要する馬場も苦にしないだけに、巻き返しが期待できる。

 復活が待たれる一昨年の有馬記念ホース、ゴールドアクター(牡6歳、美浦中川公成厩舎)、伸び盛り4歳の堅実派レインボーライン(牡4歳、栗東浅見秀一厩舎)とミッキーロケット(牡4歳、栗東音無秀孝厩舎)までが圏内。(大上 賢一郎)

 

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