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【レパードS】レース展望

3歳馬によるダートGIIIのレパードステークス

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今年で9回目と歴史は浅いが、過去の勝ち馬では第1回トランセンド(2010&11年ジャパンCダートなどGI・4勝)、第2回ミラクルレジェンド(11&12年JBCレディスクラシック=現在GI)、第4回ホッコータルマエ(13&14年東京大賞典、14年チャンピオンズCなどGI・10勝)をはじめ、第5回インカンテーション、第8回グレンツェントなど、後に重賞戦線で活躍した馬が多く、今年も大いに注目される。

 最大の焦点はエピカリス美浦萩原清厩舎、牡)の出走だ。ちょうど1年前の新潟新馬戦(ダート1800メートル)からプラタナス賞、北海道2歳優駿、ヒヤシンスSと4連勝し、次のUAEダービーで僅差2着。その後、渡米して3冠最終戦ベルモントSは残念ながら右前肢跛行(はこう)のため出走を取り消したため、今回が帰国初戦となる。

 脚部不安明けだけに状態がどの馬よりも気になるが、帰国後は牧場で患部の治療と遠征疲れを十分にケア。7月20日に美浦トレセンに帰厩した。27日の1週前追い切りは南Wコースで5ハロン65秒5、ラスト1ハロン12秒4をシャープな動きでマークしており、「帰国後もいい状態は保てていると思う。これまでと特に変わりない感じで、距離やコースにも関しても不安はない」と萩原調教師は期待を寄せている。UAEダービーを勝ったサンダースノーはその後、愛2000ギニーで2着と好走し、前走のジャンプラ賞で昨年のクリテリウムアンテルナシオナルに次ぐGI・2勝目をマーク。エピカリスも世界レベルの力があるのは明らかで、強い姿が見られそうだ。

 タガノディグオ(栗東宮徹厩舎、牡)は重賞初挑戦となった2走前の兵庫チャンピオンシップ(兵庫CS)を勝ち、続くジャパンダートダービー(JDD)で3着と善戦。左回り未経験という点で不安は残るが、ダートでは【3・5・2・0】と全く崩れていないので今回も上位争いが期待できる。

 ハルクンノテソーロ(美浦・高木登厩舎、牡)は500万下を勝った後、青竜S、ユニコーンSでともに2着。1600メートルまでしか経験がないので、200メートルの距離延長が課題になるが、ダートの左回りは【2・2・1・0】と全て馬券圏内に入っている。大崩れはなさそうだ。

 テンザワールド(栗東大久保龍志厩舎、牡)は古馬相手の500万下、濃尾特別(1000万下)と連勝中。以前は短距離を中心に使われていたが、距離が延びて頭角を現してきた。初めての重賞挑戦になるが、まだまだ伸びしろがあり、引き続き好勝負が望める。追って味があるタイプなので、初めてコンビを組む岩田康誠騎手とも手が合いそうだ。

 スターストラック(美浦栗田博憲厩舎、牡)も3歳馬同士の500万下を勝った後、3カ月半の休み明けで古馬と初対戦となった檜山特別(1000万下)を制したように、能力は高い。休み明け2戦目で状態面の上積みも見込めるだけに、有力候補の一頭になる。

 ノーブルサターン(栗東・牧浦充徳厩舎、牡)は兵庫CS2着、JDD5着と、ともに逃げて善戦。実際、未勝利戦を新潟ダート1800メートルで勝っているように、先行有利な舞台だけに狙い目は十分ある。

 ローズプリンスダム(美浦畠山吉宏厩舎、牡)は2走前の鳳雛(ほうすう)Sを勝った後、続くJDDは8着。安定性を欠くが、外めをスムーズに走れれば、上位に入っても不思議はない。

 抽選対象(7/17)の中にも出てくれば怖い馬がいる。アディラート(栗東須貝尚介、牡)は4走前のヒヤシンスSでエピカリスの3/4馬身差の2着。UAEダービーは12着に惨敗したが、帰国後は青梅特別、香嵐渓特別ともに2着と安定している。1800メートルの克服がポイントになるが、前々で器用に立ち回れる脚質は魅力だ。

 サンチェサピーク(美浦加藤征弘厩舎、牡)はデビューからの5戦いずれも東京ダート1600メートルに出走して【2・1・1・1】。馬券圏内を外したのは青竜S(4着)の1度だけという堅実派だ。前走は500万下ながら7馬身差の圧勝だっただけに勢いもある。

 ダンサクドゥーロ(栗東松永昌博厩舎、牡)は古馬相手のダート1800メートルで 未勝利-500万下を連勝中。充実感が漂うだけに、抽選をクリアすればマークしたい。

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馬連・ワイドな勝~