3連複formation全頭流し!

競馬好きなオッさんが気が向いた時に予想を公開!そんなオッさんが気になった競馬ニュースの備忘録!

チャレンジカップ
ステイヤーズステークス
チャンピオンズカップ

ボウルズ上がり最速33秒5父譲りの切れ味/新馬戦

「能力で勝ち上がってくれた」 

阪神新馬戦・牝馬限定の5Rは、2番人気のボウルズ(小崎、父エイシンフラッシュ)が後方一気の末脚で差し切った。

 勝ちタイムは1分38秒3。父譲りの鋭い切れ味で、上がり3ハロンは最速の33秒5。快勝デビューに小牧騎手は「イメージとは違った。スタートからバッと行くと思ったけどね。調教も動いていたし自信を持って乗りました」。小崎師も「能力で勝ち上がってくれた」とひと安心だった。次走は未定。

www.youtube.com

headlines.yahoo.co.jp

【2歳未勝利】タニノフランケル 2戦目で圧巻初V 

怪物×名牝ウオッカの超良血

名牝ウオッカの4番子、タニノフランケル(牡2歳、栗東・角居)がデビュー2戦目で初勝利。ハナを奪うと、追うところなしの馬なりで後続を振り切った。

 「スタートが上手なので無理せず、逆らわずに。楽なペース、楽な雰囲気だった」と福永は満足そう。14戦無敗の“怪物”フランケル産駒。「いいですね。いい体の使い方をする」と、父母合わせて17冠の超良血馬に目を細めていた。

www.youtube.com

headlines.yahoo.co.jp

 

藤田伸二元騎手、騎手免許1次試験を受験

『やれるだけのことはやった』

JRAで通算1918勝、重賞93勝の成績を挙げ、ホッカイドウ競馬での騎手復帰を目指している元中央競馬騎手の藤田伸二氏(45)が15日、門別競馬場で騎手免許の1次試験を受験した。約1時間30分にわたり、競馬関係法規および一般常識、馬の飼養および騎乗に必要な技術に関する筆記試験に臨んだ。

 試験後、黒のスーツ姿で会場から現れた藤田氏は、報道陣に対し「問題は難しかった。結果については神のみぞ知るという感じだし、現時点での悔いはない」と感想を述べ、「出身地の北海道で行われている競馬を盛り上げるために何かできればと思い、受験した。応援してくれた方には、『やれるだけのことはやった』と伝えたい」と、地元の北海道やファンへの思いを口にした。

 1次試験の結果は25日に発表される予定。合格すれば、11月1、2日に地方競馬教養センター(栃木県那須塩原市)で行われる2次試験に臨み、12月1日に交付される騎手免許の取得を目指すことになる。

www.youtube.com

headlines.yahoo.co.jp

【馬場情報】中山競馬場

芝:良 ダート:良

f:id:sousuke621:20170915171330j:plain

15日(金)正午現在の中山競馬場の馬場状態は以下の通り。

(天候)晴
(馬場状態)芝:良 ダート:良

(芝の状態)
Bコース(Aコースから3m外に内柵を設置)を使用。
先週の競馬による傷みはほとんど無く、引き続き良好な状態。

(芝の草丈)
・芝コース 野芝約12~14cm
・障害コース 野芝約12~14cm、洋芝約12~14cm

(中間の降水量)
8日(金)に2mm、12日(火)に11mmの降水を観測した。

(中間の作業内容)
・芝コース
10日(日)、14日(木)に芝の生育管理のため散水を実施。
13日(水)に芝刈りを実施。
14日(木)に肥料を散布。

・ダートコース
12日(火)~15日(金)にクッション砂の砂厚を調整(9.0cm)。

・障害コース
12日(火)に芝刈りを実施。

JRA発表による)

 

【馬場情報】中山競馬場 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

【馬場情報】阪神競馬場

芝:良 ダート:良

f:id:sousuke621:20170915171140j:plain

15日(金)正午現在の阪神競馬場の馬場状態は以下の通り。

(天候)晴
(馬場状態)芝:良 ダート:良

(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。
1週使用したが、大きな傷みも無く引き続き良好な状態。

(芝の草丈)
・芝コース 野芝約10~14cm
・障害コース 野芝約10~12cm

(中間の降水量)
8日(金)に0.5mm、12日(火)に59mmの降水を観測した。

(中間の作業内容)
・芝コース
10日(日)、14日(木)に芝の生育管理のため散水を実施。
11日(月)に芝刈りを実施。
13日(水)~14日(木)に殺菌剤を散布した。

・ダートコース
13日(水)~15日(金)にクッション砂の砂厚を調整(9.0cm)。

・障害コース
10日(日)に芝の生育管理のため散水を実施。
14日(木)に芝刈りを実施。

JRA発表による)

 

【馬場情報】阪神競馬場 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

 

 

ファンディーナは8枠17番、リスグラシューは3枠6番/ローズS枠順

第35回ローズS(3歳・牝・GII・芝1800m)の枠順

 春は皐月賞に挑戦したファンディーナ(牝3、栗東高野友和厩舎)は8枠17番、桜花賞2着・オークス5着のリスグラシュー(牝3、栗東矢作芳人厩舎)は3枠6番に入った。発走は15時35分。枠順は以下の通り。

 ( )内は性齢、騎手・調教師

1-1 クイーンマンボ(牝3、C.ルメール角居勝彦)
1-2 モズカッチャン(牝3、M.デムーロ鮫島一歩)
2-3 サトノアリシア(牝3、北村友一平田修)
2-4 ミスパンテール(牝3、四位洋文昆貢)
3-5 ミリッサ(牝3、福永祐一石坂正)
3-6 リスグラシュー(牝3、武豊矢作芳人)
4-7 メイズオブオナー(牝3、吉田隼人藤原英昭)
4-8 ブラックスビーチ(牝3、浜中俊角居勝彦)
5-9 アロンザモナ(牝3、幸英明西浦勝一)
5-10 レーヌミノル(牝3、池添謙一本田優)
6-11 メイショウオワラ(牝3、小牧太岡田稲男)
6-12 ブライトムーン(牝3、藤岡佑介大久保龍志)
7-13 ハローユニコーン(牝3、田辺裕信鮫島一歩)
7-14 ラビットラン(牝3、和田竜二角居勝彦)
7-15 カラクレナイ(牝3、川田将雅・松下武士)
8-16 カワキタエンカ(牝3、横山典弘・浜田多実雄)
8-17 ファンディーナ(牝3、岩田康誠高野友和)
8-18 ヤマカツグレース(牝3、松山弘平池添兼雄)

※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。

www.youtube.com

headlines.yahoo.co.jp

アドマイヤミヤビ 競走馬登録を抹消 

ノーザンファーム繁殖牝馬

左前屈腱炎で日曜のローズSを回避したアドマイヤミヤビ(牝3=友道)が競走馬登録を抹消したと15日、JRAが発表した。重賞勝ち鞍は17年クイーンC、通算成績は6戦3勝だった。同馬は北海道安平町のノーザンファーム繁殖牝馬となる予定。

www.youtube.com

headlines.yahoo.co.jp

 

稼げるローズSは「マジでやる気の4頭」

調整中の人気馬を吹き飛ばす

3歳「牝馬三冠」の最終戦となるGI秋華賞(10月15日/京都・芝2000m)のトライアル戦、GIIローズS阪神・芝1800m)が9月17日に行なわれる。例年、春のクラシックで活躍した馬たちがここから始動し、実力のある好メンバーが集結する。

 
 しかし、だからといって、実績馬たちの独壇場とはならない。ひと筋縄とはいかないレースで、過去にも波乱が相次いでいる。とりわけ、直近4年の結果を見れば、それは明白だ。

 2016年は、1番人気のオークスシンハライト勝利したものの、2着に11番人気のクロコスミア、3着に6番人気のカイザーバルが入って、3連単の配当は10万円を超えた。2015年は、7番人気のタッチングスピーチオークス馬のミッキークイーン(1番人気2着)、桜花賞馬のレッツゴードンキ(3番人気4着)を抑えて快勝した。

 さらに2014年は、2番人気のオークスヌーヴォレコルトが完勝したが、15番人気のタガノエトワールが2着、9番人気リラヴァティが3着に入線して、3連単は75万9650円の高配当がついた。そして2013年も、1番人気のデニムアンドルビーが勝って人気に応える一方で、2着には9番人気のシャトーブランシュが、3着にも10番人気のウリウリが突っ込んできて、3連単は26万超えの万馬券となった。

 春の強豪、実力馬が顔をそろえるとはいえ、そのほとんどの馬が休養明け。しかも、GIの前哨戦ということもあって、そうした馬たちは余力を残して仕上げてくることが多い。ゆえに、これだけの番狂わせが続いているのだろう。

 ならば、今年も実績で勝る人気馬よりも、波乱を起こしそうな穴馬を探し出して”オイシイ馬券”を狙いたい。

 では、ローズSにおいて、どんな馬が穴を開けているのだろうか。

 過去10年の成績を見てみると、あるひとつの要素が浮かび上がってくる。それは、「500万、1000万の条件戦を勝ったばかりの人気薄」が飛び込んでくることだ。

 先述したタッチングスピーチは、まさにそのパターン。前走で500万条件を勝つと、一気に格上挑戦となったこの舞台でも勝って連勝を飾った。2013年に波乱を演出したシャトーブランシュ、ウリウリも同様で、どちらも夏場の500万条件を勝ったばかりだったが、その勢いに乗ってGII戦でも激走した。

 また、2011年に7番人気で3着と健闘したキョウワジャンヌも、500万、1000万条件を連勝していた。それでも人気にならず、好調を生かして上位入線を果たした。

 結局のところ、たとえ条件戦でも、古馬勢を相手に勝利した馬だけに、同世代との勝負となれば、休み明けで完調手前の実績馬よりも、勢いで勝ってしまうことが多いのだろう。とすれば、今回も狙うべきは、500万、1000万条件を勝ったばかりで、人気が上がりそうもない馬ということになる。

 そこでピックアップしたいのは、メイズオブオナーとラビットランだ。

 メイズオブオナーは、今年の6月にようやく初勝利を挙げた馬。それも、ダート戦での勝利だった。しかし、続く3歳以上500万下(8月20日/札幌・芝2000m)では、芝に替わりながらも連勝。ゴール前で強烈な末脚を披露して、新たな一面を見せた。

ラビットランもデビューからダート戦を使われてきたが、初芝となった前走の3歳以上500万下(7月22日/中京・芝1600m)でいきなり白星を奪取。上がり33秒0の切れ味を駆使した圧巻の勝利だった。芝替わりにすんなり対応したことも含め、飛躍の可能性を感じる一頭だ。

 どちらも十分な伸びしろと好調ぶりを感じさせる。とはいえ、人気は春のクラシックで結果を残してきた面々に譲るはず。ここは、大いに狙い目だろう。

 もう1頭注目したいのが、メイショウオワラだ。こちらは、前走で3歳以上1000万下(8月27日/新潟・芝1600m)を完勝。4カ月ぶりの一戦のうえ、馬体重が22kgも増えた状態で、凄まじいパフォーマンスを見せた。休養期間にかなりの成長を遂げたのだろう。

 1000万条件、それも古馬のクセのあるメンバー相手に勝っていながら、ここでは人気が上がらない様子。大きな一発を期待したい存在だ。

 ローズSの過去10年の結果を改めて見てみると、穴を開けやすい馬の要素がもうひとつ見えてくる。それは、「2歳時や3歳春には重賞やオープンで好走していながら、人気が落ちてきた馬」だ。

 2011年に10番人気で2着と奮闘したマイネイサベルは、2歳時にGIII新潟2歳S(新潟・芝1600m)で優勝。3歳になってからも2月のGIIIクイーンC(東京・芝1600m)で2着に入っていた。

 2008年に7番人気で勝ったマイネレーツェルは、2歳時にGIII小倉2歳S(小倉・芝1200m)とGIIIフェアリーS(中山・芝1200m)で3着と好走し、3歳春にも3月のGIIフィリーズレビュー阪神・芝1400m)を制していた。また同年、9番人気で2着に入ったムードインディゴは、4月のオープン特別・忘れな草賞阪神・芝2000m)の勝ち馬だった。

 これらの馬たちは、その後のクラシックでは振るわず、人気を落としていた。だが、彼女たちはクラシックで活躍できなかった分、夏場に立て直してローズSにはきっちり仕上げてきた。その結果、余力残しの実績馬たちにひと泡吹かせることができたのだろう。

 その点で言えば、今回のメンバーの中にも面白い存在がいる。ハローユニコーンだ。

 4月の忘れな草賞を制した同馬は、続くGIオークス(東京・芝2400m)で14着と惨敗。その結果から、今回は人気落ちが必至の状況。

 だが、過去の例ではこういった馬がこの舞台で復活を果たしてきた。オークス以来となる今回、きちんと立て直しを図ってきているはず。狙うなら、強豪ライバルたちが本番に向けての調整過程にあるこの一戦だ。

 超ハイレベルな3歳牝馬戦線。最後の一冠に向けて有力馬たちがどんなレースを見せるのか、そこは大いに注目だが、波乱が頻出する舞台だからこそ、思わぬ”ヒロイン”の登場にも期待したい。

www.youtube.com

headlines.yahoo.co.jp

 

 

ルーラーシップ前途洋々

「スーパーサイアー」期待

ダービー馬エイシンフラッシュ(牡)、ドバイワールドCを制したヴィクトワールピサ(牡)、香港G1勝ち馬ルーラーシップ(牡)が登場。「最強世代」とも呼ばれた現10歳馬の代表格3頭は、ともに北海道の社台スタリオンステーション種牡馬としての戦いに挑んでいる。

 日本屈指の良血ルーラーシップは、種牡馬としての将来を嘱望されている。父キングカメハメハ、母エアグルーヴ。おいドゥラメンテなど近親には活躍馬がズラリと並ぶ。しかもサンデーサイレンスの血を持たないため、交配相手にも困らない。今年は240頭もの繁殖牝馬を集めた。社台SSの三輪氏は「ディープインパクト産駒の牝馬につけるのに一番いい。産駒も雄大な馬が多い。スーパーサイアーになるかも」と大きな期待を寄せる。

 持って生まれた資質がある。「ふだんはボーッとしていて、主電源からスイッチが切れる感じ。カリカリしないから、200頭以上の種付けをしても太るぐらい。こんなの初めて」。大種牡馬になれる器の持ち主。その前途は洋々だ。

www.youtube.com

headlines.yahoo.co.jp

ヴィクトワールピサ父でも世界一に 

体格は子に継承

ダービー馬エイシンフラッシュ(牡)、ドバイワールドCを制したヴィクトワールピサ(牡)、香港G1勝ち馬ルーラーシップ(牡)が登場。「最強世代」とも呼ばれた現10歳馬の代表格3頭は、ともに北海道の社台スタリオンステーション種牡馬としての戦いに挑んでいる。

 日本馬初のドバイワールドC制覇を果たしたヴィクトワールピサは、すでに「G1馬の父」という勲章を手に入れている。産駒ジュエラーが昨年の桜花賞勝利ネオユニヴァースから父子3代クラシックVの偉業を達成した。社台SSの三輪氏は「持ってる父系ですよね。小さい着差で勝ったG1が多い。根性や運気があるということ。種牡馬にとって大事な要素です」と強調する。

 現役時代で520キロに達した雄大な体格は、子供たちにも継承されている。「重すぎない筋肉があって、さばきも柔軟。傾向もつかめてきたので、これから成績が上がってくると思う。牡馬のクラシックホースや海外で名前を売る馬が出てくれれば」。種牡馬としても世界の頂点を狙う。

www.youtube.com

headlines.yahoo.co.jp

 

エイシンフラッシュ人気うなぎ上り 144頭種付け

“同い年”のヴィクトワールピサルーラーシップ

「最強世代」とも呼ばれた現10歳馬の代表格3頭は、ともに北海道の社台スタリオンステーション種牡馬としての戦いに挑んでいる。

 「最強世代」のダービー馬エイシンフラッシュは10歳を迎えた今年、新たなる戦いの舞台に立った。今夏から産駒がデビュー。父としての勝負が始まった。

 ターフで輝きを放った漆黒の馬体は、今なお健在だ。立ち姿にも見ほれるような風格がある。社台SS事務局の三輪圭祐氏は「線がきれいな馬。産駒にも、そういう子が多く、バランスの崩れた馬がいない。馬体の設計図を直してくれるような感じ」と評する。初年度から3年にわたって200頭前後の繁殖牝馬を集め、今年も144頭に種付けするなど人気は高い。

 第2の“競走”は上々のスタートを切った。すでに中央で勝ち上がりが6頭。同じ新種牡馬ロードカナロア(同8頭・9勝)、オルフェーヴル(同4頭・5勝)、ノヴェリスト(同3頭)といった豪華メンバーの中で、互角以上に渡り合っている。「デビュー頭数(40頭)も多い。仕上げやすくて丈夫なのは大事な要素。そのうち、衝撃的な走りをする馬が出てくるのでは」。ダービーでの上がり32秒7は今も破られていない最速記録。そんな豪脚の後継者が現れるのを待っている。

 社台SSには“同い年”のヴィクトワールピサルーラーシップもいる。「みんな海外で走ったし、ワールドワイドな3頭ですね。(社台SSで活躍する)キングカメハメハハーツクライダイワメジャーも同じ世代(16歳)なんですが、この3頭と同じレベルに来てくれれば」。日本競馬界の未来を担う10歳馬ビッグ3。その血は受け継がれ、走り続けていく。【太田尚樹】

www.youtube.com

headlines.yahoo.co.jp