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【京都大賞典展望】末脚は確実シュヴァルグランVS武豊騎手騎乗予定のスマートレイアー

◆第52回京都大賞典・G2(10月9日、芝2400メートル、京都競馬場

 第52回京都大賞典・G2が10月9日、京都競馬場の芝2400メートルを舞台に行われる。

 シュヴァルグラン(牡5歳、栗東友道康夫厩舎)は、逃げて失速した宝塚記念(8着)以来の一戦。脚のかかりが悪い稍重馬場で力を出し切れなかった。1週前はドバイターフ勝ち馬ヴィブロスと併せ、先着。開幕週の馬場、得意の外回りなら確実に末脚を繰り出す、いつもの走りが見られるだろう。

 春のヴィクトリアMは4着だったスマートレイアー(牝7歳、栗東大久保龍志厩舎)。理想的な流れだったが、上位3頭とは一瞬の反応力の差が出た。京都記念鳴尾記念(ともに2着)を見る限り、年齢を重ね適距離が長めにスライドしている。香港ヴァーズ(5着)以来2度目の2400メートルにも期待の方が大きい。

 17度目の重賞挑戦になる無冠の帝王サウンズオブアース(牡6歳、栗東藤岡健一厩舎)。札幌記念(4着)は久々の一戦で動けなかったが、過去2、4着の当レースで初のタイトル奪取なるか。過去G1・2着3回の地力は、このメンバーに入ってもNO1。老け込むにはまだ早い。

 今年初頭の日経新春杯V以降は、G1級メンバーに力の差を見せつけられているミッキーロケット(牡4歳、栗東音無秀孝厩舎)だが、まだまだ奥がありそうな器。宝塚記念(6着)以来の一戦で、夏の成長を確かめたい。

 前走で去勢後、初重賞制覇(目黒記念1着)を飾ったフェイムゲーム(セン7歳、美浦宗像義忠厩舎)。手術から1年以上が経ち、今回はプラス体重で臨める気配。メンタルも落ち着き、陣営の意図通り、息の長い活躍が望めそうだ。

 芝中距離に実績があるトーセンバジル(牡5歳、栗東藤原英昭厩舎)、マキシマムドパリ(牝5歳、栗東松元茂樹厩舎)もチャンスをうかがう。(大上 賢一郎)

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