3連複formation全頭流し!

競馬好きなオッさんが気が向いた時に予想を公開!そんなオッさんが気になった競馬ニュースの備忘録!

チャレンジカップ
ステイヤーズステークス
チャンピオンズカップ

【毎日王冠展望】天皇賞・秋に向けオークス馬ソウルスターリングが始動

◆第68回毎日王冠・G2(10月8日、芝1800メートル、東京競馬場

 第68回毎日王冠・G2が10月8日、東京競馬場の芝1800メートルを舞台に行われる。

 秋の目標を天皇賞・秋に定めたオークスソウルスターリング(牝3歳、美浦藤沢和雄厩舎)が始動する。夏は宮城・山元TCで過ごし、8月中旬に帰厩してからも順調な調整。1週前は美浦ウッドチップコースの3頭併せで上々の動きを披露した。神戸新聞杯で好発進を決めた日本ダービー馬の僚馬レイデオロと遜色のない仕上がりで、復帰戦を制し、目標の大一番に向かいたい。

 春の安田記念で悲願の初G1制覇を飾ったサトノアラジン(牡6歳、栗東池江泰寿厩舎)が、2015年香港カップ(11着、芝2000メートル)以来のマイル超の一戦に挑む。1週前の栗東Wコースで、パートナーに大差先着と充実一途。安定感を増した末脚をもってすれば、1800メートルは攻略できる。

 昨年の日本ダービーマカヒキ(牡4歳、栗東友道康夫厩舎)は、昨年の凱旋門賞での敗戦(14着)以降、スランプに陥っている。休養明けの京都記念3着、完全復活を期した大阪杯でも4着。直線末脚不発のレースぶりは、3歳時の飛ぶ走りを見てきた者にとっては物足りなく感じる。ダービー以来の東京で豪脚復活がなるか。この馬にとって正念場の戦いだ。

 G1初制覇となった昨年のドバイターフと同じ1800メートルで復権を目指すリアルスティール(牡5歳、栗東矢作芳人厩舎)、初の重賞挑戦となった安田記念で4着に突っ込んだグレーターロンドン(牡5歳、美浦大竹正博厩舎)も末脚に磨きをかけ戴冠を狙う。

 夏を使ったアドバンテージを生かしたい新潟記念2着アストラエンブレム(牡4歳、美浦小島茂之厩舎)、関屋記念4着の左利きヤングマンパワー(牡5歳、美浦手塚貴久厩舎)の突っ込みにも注意。(大上 賢一郎)

www.youtube.com

headlines.yahoo.co.jp