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エイシンフラッシュ人気うなぎ上り 144頭種付け

“同い年”のヴィクトワールピサルーラーシップ

「最強世代」とも呼ばれた現10歳馬の代表格3頭は、ともに北海道の社台スタリオンステーション種牡馬としての戦いに挑んでいる。

 「最強世代」のダービー馬エイシンフラッシュは10歳を迎えた今年、新たなる戦いの舞台に立った。今夏から産駒がデビュー。父としての勝負が始まった。

 ターフで輝きを放った漆黒の馬体は、今なお健在だ。立ち姿にも見ほれるような風格がある。社台SS事務局の三輪圭祐氏は「線がきれいな馬。産駒にも、そういう子が多く、バランスの崩れた馬がいない。馬体の設計図を直してくれるような感じ」と評する。初年度から3年にわたって200頭前後の繁殖牝馬を集め、今年も144頭に種付けするなど人気は高い。

 第2の“競走”は上々のスタートを切った。すでに中央で勝ち上がりが6頭。同じ新種牡馬ロードカナロア(同8頭・9勝)、オルフェーヴル(同4頭・5勝)、ノヴェリスト(同3頭)といった豪華メンバーの中で、互角以上に渡り合っている。「デビュー頭数(40頭)も多い。仕上げやすくて丈夫なのは大事な要素。そのうち、衝撃的な走りをする馬が出てくるのでは」。ダービーでの上がり32秒7は今も破られていない最速記録。そんな豪脚の後継者が現れるのを待っている。

 社台SSには“同い年”のヴィクトワールピサルーラーシップもいる。「みんな海外で走ったし、ワールドワイドな3頭ですね。(社台SSで活躍する)キングカメハメハハーツクライダイワメジャーも同じ世代(16歳)なんですが、この3頭と同じレベルに来てくれれば」。日本競馬界の未来を担う10歳馬ビッグ3。その血は受け継がれ、走り続けていく。【太田尚樹】

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