2017-08-08から1日間の記事一覧
G1を三つ行きます 宝塚記念9着後、休養しているキタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)の秋のローテーションが8日、管理する清水久詞調教師から発表された。かねてから候補に挙がっていた天皇賞・秋(10月29日・東京)から始動し、連覇が懸…
背が伸びて、体も少し増えましたね 中央競馬は夏競馬真っ盛りだが、上半期のGI戦線を盛り上げた馬の多くは“夏休み”シーズン。ダービーで世代の頂点を極めたレイデオロ(美・藤沢和、牡3)も、福島・ノーザンファーム天栄で英気を養っている。休養でパワー…
広いコースがいいことも間違いない ソウルスターリングは宮城・山元トレセンで夏場を過ごしている。オークスでは未知の2400メートルを見事に克服したが、秋は毎日王冠(10月8日、東京、GII、芝1800メートル)で始動して、天皇賞・秋(同29日…
ミズサンブラックをVへ 菜七子の勢いが止まらない-。5、6日の新潟で2勝を挙げた藤田菜七子騎手(19)=美浦・根本=が7日、盛岡競馬場に遠征し5鞍に騎乗した。 6Rで3番人気のミズサンブラックをVへ導き、地方競馬通算11勝目をマークした。8…
「私の姿見てこの世界目指す後輩が出てきたらうれしい」 JRAに16年ぶりに誕生した女性新人騎手として、2年目の今年も注目を浴び続ける藤田菜七子騎手(19)=美浦・根本厩舎=があす9日、20歳のバースデーを迎える。昨年3月のデビューから1年半…
新潟のコース形態自体は合う ウキヨノカゼは7歳夏を迎えたが、今春福島牝馬Sで重賞3勝目と元気いっぱい。前走・ヴィクトリアM(9着)は「直線で他馬と接触したのが響いた。トモ(後肢)を傷めていたので」(菊沢師)と不利が響いた。 その後は間隔を空…
新潟は芝&ダートを含め【2・3・0・0】 2年連続で中京記念5着だったダノンリバティも侮れない。昨年の当レースは首差2着に惜敗しており、リベンジVが懸かる。 コンビ継続の松若は「前走は付いていけなかったけどリズム自体は良かったし、僕が乗った…
直線の長いコースは持ち味の瞬発力をフルに生かせる ブラックムーンは中京記念で3着に敗れたが、上がり3F33秒9はメンバー最速。2走前の米子SでレコードVを決めた末脚は健在だった。 「中間は間隔が詰まっているので軽めの調整だが、馬は元気いっぱ…