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【京成杯AH】ダノンプラチナ、重馬場でも鋭い伸び!

完全復活へ順調

京成杯オータムハンデ追い切り(9月6日、美浦トレセン

 サマーマイルシリーズ最終戦の第62回京成杯オータムH・G3(10日、中山)に出走するダノンプラチナ美浦・坂路の併せ馬で鋭い伸びを披露した。

 悪条件をものともせず、鋭く伸びた。雨が降り注ぐ美浦・坂路に姿を現したダノンプラチナは、ミッキーグローリー(4歳500万)を2馬身先行してスタート。最初の1ハロンを15秒0で入ると、13秒8、12秒6、12秒4と、お手本のような加速ラップで勢いよく駆け上がった。あいにくの重馬場というコンディションでも鋭い伸び脚で楽々と併入。「ちょっとテンがゆっくりすぎたから、時計はあんなものかな。動きは良かった。順調にきてますよ」と見守った国枝調教師は合格点を与えた。

 10か月ぶりだった前走の関屋記念はスタートが悪く、行った行ったの前残り決着だったこともあり5着。それでもラスト3ハロンは33秒0をマークし、勝ち馬とも0秒3差なら、十分に能力を示したと言える。「前走もしまいはきていたからね。1回使って締まってきた。脚元も大丈夫」と国枝師。プラス12キロだった馬体はシャープになり、3度の長期休養を余儀なくされた脚元の不安もない。ここまでは今までになく順調に進んでいる。

 昨年の京成杯AHは、7か月ぶりの実戦で3着。「やはり休養明けより、1回使った方がいいと思う。臨戦過程は今年の方がいい。流れに乗ってうまく立ち回れれば」と国枝師の期待も大きい。14年の2歳王者が、開幕週の中山で完全復活を果たすか注目だ。(西山 智昭)

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