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【京成杯AH展望】前で運べる機動力が魅力のNHKマイルC3着馬ボンセルヴィーソが中心

サマーマイルシリーズ

◆第62回京成杯オータムハンデ・G3(10日、芝1600メートル、中山競馬場

 サマーマイルシリーズ、第62回京成杯オータムハンデ・G3は9月10日、中山競馬場の芝1600メートルで行われる。

 NHKマイルC3着以来となるボンセルヴィーソ(牡3歳、栗東池添学厩舎)は、過去にマイル重賞で2歳時の朝日杯FS3着を含め【0130】。安定感ある脚力が光る。逃げても抑えても競馬ができるタイプで、前、前で運べる機動力は小回りの中山向きだ。

 昨秋からの本格化が著しいグランシルク(牡5歳、美浦戸田博文厩舎)は、今年に入って勝ち星こそないが、5戦すべて3着以内。そのうち重賞でも中京記念2着、ダービー卿チャレンジT、京王杯スプリングCは3着と、初タイトルへあと一歩。過去【2322】の好相性を誇る中山マイルの舞台で念願の重賞初Vを目指す。

 昨年の優勝以来、4戦勝ち星なしのロードクエスト(牡4歳、美浦小島茂之厩舎)。新潟2歳S1着、NHKマイルC2着を見るかぎり、左回りがベストのイメージだが、昨年のゴール前の切れ味は見事。450キロ台と馬格がないだけに、ハンデ(昨年は55キロでV)には注意したい。

 10か月ぶりの関屋記念で5着に入ったダノンプラチナ(牡5歳、美浦二ノ宮敬宇厩舎)。馬体重は12キロ増えていたが、太め感はなく、良好な仕上がりだった。昨年のこのレースでは7か月ぶりの実戦で3着と適性、能力をアピールした。前走を叩いて体が締まり、朝日杯FS、富士S(ともに1着)時の瞬発力が戻れば、十分に勝負になる。

 充実一途の逃げ馬マルターズアポジー(牡5歳、美浦堀井雅広厩舎)は、今年すでに重賞2勝(小倉大賞典関屋記念)。中山マイルは昨年10月に秋風S(1600万)を勝ち、オープン入りを決めた舞台だ。父ゴスホークケンが朝日杯FSを制したのもこのコース。期待が高まる。

 勝ちにいった安田記念はしんがり負けも、G3なら力差はないブラックスピネル(牡4歳)、暑い時期が得意のダノンリバティ(牡5歳)の栗東音無秀孝厩舎2騎にも警戒。(大上 賢一郎)

 
2016年の京成杯オータムH映像!

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