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Kジョージ圧勝エネイブルは凱旋門賞直行へ

あえて実戦を挟まず

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凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月1日=仏シャンティイ)を占う一戦となったキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1、芝2400メートル)は、1番人気に推された英国調教の3歳牝馬エネイブルが優勝。古馬の一線級を突き放し欧州NO・1の座につきました。

 通算成績は6戦5勝。今年初戦の一般戦(3着)で土がつきましたが、L・デットーリ騎手とコンビを組んだ5月の準重賞チェシャーオークスから危なげなく4連勝。6月の英オークス(G1)を5馬身差、7月の愛オークス(G1)は5馬身半差で優勝。古馬初対決となったキングジョージはやや重馬場で脚色が鈍るライバルを尻目に、残り200メートルから独走に入り2着のユリシーズ(牡4)を4馬身半ちぎりました。

 欧州の2大競走と呼ばれるキングジョージ凱旋門賞を3歳で制した馬は牡馬の3頭のみ。71年ミルリーフ、86年ダンシングブレーヴ、95年ラムタラで、いずれも30年に1頭、いや50年に1頭とうたわれた名馬です。エネイブルのJ・ゴスデン調教師は、今後について凱旋門賞直行をにおわせています。馬がフレッシュな状態で本番を迎えるにはあえて実戦を挟まず、自厩舎のあるニューマーケットで調教した方が良いという判断によるものでしょう。

 同馬にとっては未知のフランス。皐月賞にあたる仏2000ギニー(G1、芝1600メートル)と仏ダービー(G1、芝2100メートル)を連勝したブラムト(牡3)、7月のパリ大賞典(G1、芝2400メートル)を制したシャキール(牡3)という3歳馬や、昨年の仏ダービー、愛チャンピオンS、英チャンピオンSを制し、近々復帰予定のアルマンゾル(牡4)などのライバルが控えています。

 18日にはサトノダイヤモンド(牡4、池江)も渡仏予定。無敵女王エネイブルをめぐり、シャンティイのひのき舞台を彩る顔ぶれが週を追うごとに絞り込まれていきます。

headlines.yahoo.co.jp

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