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【DMMバヌーシー・椎名が見た】種牡馬になれば売却代金もゲット

1口1万円~4万4000円とリーズナブル

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新しい一口馬主システムとしてスタートする「DMMバヌーシー」の記者発表会が1日、東京都港区のDMM.com本社で行われた。今年の募集馬9頭(2歳馬4頭、1歳馬3頭、当歳馬2頭)と1口の価格(最大1万口)が発表された。注目のキタサンブラックの全弟が最高価格の4万4000円で、募集開始は5日の20時から。どれだけの申し込みが集まるのか。DMMの新たな挑戦の今後が注目される。

 募集馬のラインアップは、1口1万円~4万4000円と、リーズナブルなものとなった。決済を証券口座で行い、手数料を抑えるという“ウルトラC”で、最大1万口という超小口化に成功。良血馬の“オーナー”に気軽になれるメリットを強調した。一口クラブの良血馬は募集が殺到して買えないケースが少なくなかったが、この口数なら、その心配は少ない。預託料込みの価格で、追加の支払いがないのも、単純明快で分かりやすい。

 日本ダービーを勝った場合、馬主の取り分は単純計算で2億円×80%=1億6000万円。その1万分の1だと、1万6000円。投資として割のいい商品とは言えないし、その点は野本巧取締役も強調した。それでも出資した馬が活躍した時に、「あの馬のオーナーなんだ」と自慢できる喜びは何ものにも代えがたい。

 G1を勝ち、種牡馬になるようなら、その売却代金も入る。ここまでいけば、投資としての価値も出てくる。良血馬はそろっている。早い段階で大レースを勝ち、成功例を示せば、評価は一気に高まることになる。

 伝統と前例を重んじる競馬界に、風穴を開ける革命的な試み。個人的には少なからず反発があるかと予想していたが、現時点で否定的な声はあまり聞かない。新しい形態に業界全体が注目し、期待しているのだろう。

 これまでの一口クラブはファンと馬主という、それぞれの競馬の楽しみ方をつないだ。『DMMバヌーシー』はスマートフォンのアプリを通して購入するという形態も含め、さらにライトなファンが楽しめるはず。発表会に登場した池江調教師は「つらいことも1万倍かもしれないけど、ハッピーも1万倍になる」とその理念に賛同した。会員数の多さが大きなうねりとなれば、新たな競馬ブームにつながる可能性もある。(椎名 竜大)

headlines.yahoo.co.jp

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