【帝王賞】1番人気アウォーディーは3着
武豊「意外なほど伸びなかった」
上半期のダート王決定戦「第40回帝王賞」が28日、東京・大井競馬場で行われ、6番人気ケイティブレイブが直線で目の覚めるような末脚を発揮して差し切り勝ち。G1初制覇を飾った。
敗れた陣営のコメントは以下の通り。
2着クリソライト(戸崎)「リズム良く行けた。馬の雰囲気も良く、一瞬やったかと思ったけど相手が切れましたね」
3着アウォーディー(武豊)「ペース自体はうまく運べたけど、意外なほど伸びなかった。道中の行きっぷりもよくなかった。もっと楽についていける馬なのに。昨年の暮れから気の悪さが出てきてるね」
4着サウンドトゥルー(大野)「道中の手応えは良かったけど、勝負どころでモタついた。休み明けの分かな」
5着アポロケンタッキー(内田)「切れる馬じゃないから…。帰国初戦の影響もあった」