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オルフェ&カナロア!17年新種牡馬は当たり年の予感

例年以上の豪華なラインアップ

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今年の2歳世代の新種牡馬には、オルフェーヴルロードカナロアという2頭の年度代表馬に加え、海外からも大物ノヴェリストなどビッグネームがズラリ。すでに産駒が勝ち上がった馬もおり、現2歳世代では新種牡馬旋風が巻き起こりそうだ。

最大の目玉はオルフェーヴルだ。2011年の3冠などGI6勝を挙げ、同年の年度代表馬に選出。凱旋門賞でも12、13年と2年連続で2着に奮闘した一方、阪神大賞典(2着)で前代未聞の大逸走をするなど、常識破りのキャラクターでもファンを引きつけた。

社台スタリオンステーション(SS)の徳武英介氏は産駒について「アクティブでよく動く。体力とバネが目立ちます。何となく目つきも鋭く感じますね。父は破天荒な経歴なのでいろいろ言われますが、牧場では気性の難しさを見せずスムーズに無事に育っているようです」と伝える。初年度の種付料は600万円。「今の新種牡馬事情を考えると、かなりの高額」ながら、244頭もの花嫁を集めた。生産地全体の期待も大きい証拠だ。産駒の初陣はまだだが、注目度は高い。

また、社台SSには13年の年度代表馬ロードカナロアも繋養されている。香港スプリント連覇などマイル以下のGIを6勝した短距離王は、早くもステルヴィオ(美・木村、牡)が4日に東京で新馬勝ち。種牡馬としての初陣を飾った。

徳武氏は「マイルで勝ってくれたのはイメージとして夢が広がるし、さらに距離が延びても走れそうな感触。産駒は総じて手が掛からないし、体形的にもみんなすぐカナロアの子と分かるくらいです」と評価。強い遺伝力があるようだ。

ディープインパクトの独走が続く種牡馬界だが、2頭には新たな時代を築くことが期待されている。第2の“馬生”が幕を開けた大物コンビ。先輩やライバルを打ち破る、現役時代に負けない活躍を心待ちにしたい。

ノヴェリスト、英GI“キングジョージ”レコードV

輸入種牡馬の中でいち早く結果を出したのが、ノヴェリストだ。英GI“キングジョージ”をレコード勝ちし、鳴り物入りで来日。4日の阪神でヴァイザーが新馬戦を快勝した。社台SSの徳武氏も「イメージと違う短い距離で勝てたのは大きい。ノヴェリストの母はドイツの2歳牝馬チャンピオン。早い時期から勝ち上がり、幅広い距離で活躍してくれそう」と声を弾ませている。

エイシンフラッシュ、10年ダービー、12年天皇賞・秋覇者

2010年ダービー、12年天皇賞・秋を制したエイシンフラッシュも133頭と多くの初年度産駒が生まれた。「産駒はルックスがいい。(同じ父系の)キングカメハメハを後継する存在に」と社台SSの徳武氏は手応えを感じている。すでに7頭の産駒がJRAでデビューを果たしており、仕上がりの早さも目を引く存在だ。

★その他の新種牡馬

国内のGI馬はほかに、2009年のダービー馬ロジユニヴァースをはじめ、ローズキングダムジャパンCなど)、エスポワールシチーフェブラリーSなど)、ストロングリターン安田記念)がスタンバイ。輸入種牡馬では、日本で産駒の活躍が目立っているヘニーヒューズが129頭の初年度産駒を擁しており注目の的だ。また、ドバイワールドC勝ち馬モンテロッソサマリーズの父として知られるハードスパンも期待は大きい。昨年はやや小粒な印象があっただけに、今年は3頭のダービー馬を含め、バラエティーに富んだ豪華な顔触れとなっている。

headlines.yahoo.co.jp

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