2017-05-15 【ヴィクトリアM】馬場適性問われた一戦 ニュース 競馬予想ポータルはこちらからどうぞ! ルメール騎手の巧腕もキラリ 今年は渋った馬場への適性を問われる一戦となった。レース史上、2番目に遅い1分33秒9の決着時計が物語るように、前日に降り続いた雨の影響があったのは間違いない。振り返れば前哨戦の阪神牝馬Sでも、当日の雨で馬場が悪化していた。そのレースの直線で、傷んだ馬場の内めを突いて2着に好走したのがアドマイヤリードだ。これまで6戦しているマイル戦の持ち時計は1分33秒9。くしくも今回の決着時計と同じだった。例年は1分31秒台が計時されるようなレースだったが、今年は高速決着にならなかったのが最大の好走要因だろう。 news.netkeiba.com