利尿剤「フロセミド」が検出
JRAは14日、木幡(こわた)育也騎手(18=藤沢和)から、JRAが使用禁止の対象薬物として指定している利尿剤「フロセミド」が検出されたため、9月14日(木)から10月13日(金)まで騎乗停止とすることを発表した。JRAが9月10日に中山競馬場で実施した騎手の薬物検査で判明した。国内で現役騎手から薬物が検出されたのは、昨年短期免許で来日したルイス・コントレラス騎手(メキシコ国籍)に続いて2人目。
同騎手は父初広、兄の初也、巧也に続いて今年3月にデビューした。11日現在、JRA通算4勝。
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