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さあ秋の中山開催!条件別の“馬券のツボ”を要チェック

「秋の中山開催」を条件別に分析

夏競馬が終了し、今週から秋開催が開幕。来月から始まる本格的なG1シーズンに向け、資金を稼いでおきたい、夏の散財を取り返したいというファンも多いはずだ。スポニチ競馬班は直近5回の「秋の中山開催」を条件別に分析。騎手と種牡馬を中心に馬券のツボを探る。なお、データは新潟で代替開催となった14年を除く11~16年の5開催を対象とした。

 ≪古馬≫まずは多数を占める古馬(3歳上)のレースから見ていきたい。条件戦と呼ばれる500万~1600万下で好成績を挙げているのが北村宏と蛯名。勝利数は17勝の北村宏が1位だが、連対率では・264の蛯名がわずかに上回る。連対率2割超えはこの2騎手のみ。北村宏は17勝中14勝、蛯名は15勝中13勝を3番人気以内で挙げており、上位人気馬に騎乗していたら、迷わず頭から狙いたい。

 関西からの遠征騎手で注目したいのは川田とM・デムーロ。スポット参戦でサンプル数は少ないものの、複勝率は共に5割を超えており、きっちり馬券に絡んでくるので要注意だ。

 一方、オープン(重賞、2歳戦含む)に絞ると戸崎が連対率、複勝率でライバルを圧倒している。特に昨年の開催ではオープン8戦で【2・3・1・2】と大暴れした。勝利数で並んでいる田辺、吉田豊は条件戦でも上位を確保しており、古馬のレースではクラスを問わず、常にマークが必要だ。

 ≪3歳未勝利≫次に3歳未勝利戦。この開催の3歳未勝利はいわゆる「スーパー未勝利」と呼ばれ、「前走5着以内、もしくは出走5回以内」という厳しい出走条件が課される。負ければ引退が濃厚な勝負駆け。

 馬の能力も接近しているため、より騎手の腕が問われることになるが、この条件で圧倒的な好成績を挙げているのが内田。2位以下を引き離す9勝も見事だが、複勝率は驚異の6割超え。今開催では連日、中盤の3~7Rに計13レースが組まれているが、この条件で出走表に内田を見かけたら、馬券には必ず組み込んでおくことをお勧めする。

 ≪2歳戦≫最後に2歳戦。重要なファクターとなる種牡馬にスポットを当てる。芝はダイワメジャーディープインパクトの2強態勢。勝利数(8勝)ではメジャーだが、アベレージではディープが上回る。ただ、ディープの7勝の内訳は新馬&未勝利6勝とオープン1勝。対してメジャーは8勝中5勝が500万とオープンだ。中山芝はひと息の印象があるディープ産駒。未勝利クラスなら切れ味の違いで圧倒するが、相手が強くなるにつれ信頼度が下がる傾向があり、高額条件で過剰人気するようなら、思い切って外す手もある。

 ダートはクロフネプリサイスエンドサウスヴィグラスの3頭が上位だが、短距離特化型のサウス産駒の3着以内は全て1200戦。1800戦では持ち前のスピードが持続しない。

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