3連複formation全頭流し!

競馬好きなオッさんが気が向いた時に予想を公開!そんなオッさんが気になった競馬ニュースの備忘録!

チャレンジカップ
ステイヤーズステークス
チャンピオンズカップ

【次回注目馬】上がり最速も新潟特有の前残りに泣いたトーセンバジル 

長距離重賞なら出番も

◆トーセンバジル(9月3日、新潟11R・新潟記念・芝2000メートル=7着)

 最後方から徐々に押し上げて、4コーナーでは15番手。大外に持ち出された直線では勢い良く脚を伸ばしてきたが、0秒2差まで詰めたところがゴールだった。上位4頭の4角通過順は2、5、3、1番手。今夏の新潟の重賞で繰り返された、前残りの流れに翻弄されてしまった。

 敗れはしたが、上がりは最速の33秒7。長丁場を中心に使われ、2000メートルが久々だったことを考慮すれば、地力を十分に示したと言える。馬体重は自己最多の484キロ。5歳馬だが、まだ成長の余地を残している。長距離重賞では、今後も目が離せない存在だろう。(椎名 竜大)