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【新潟記念】ルミナスウォリアー、サマー2000シリーズ王者へ

“新潟の鬼”石橋脩が導く!

◆第53回新潟記念・G3(3日・芝2000メートル、新潟競馬場

 サマー2000シリーズ最終戦、第53回新潟記念・G3(3日)で、シリーズ王者を狙うルミナスウォリアーが“新潟の鬼”を鞍上に迎える。騎乗停止の主戦、柴山に代わって手綱を執るのは、今年の新潟リーディングでトップを走る石橋脩騎手(33)=美浦・フリー=。今年、新潟で19勝を挙げる絶好調男が相棒をシリーズ王者に導き、夏のフィナーレを飾るか。

 新潟記念を勝てば、サマー2000王者に輝くルミナスウォリアー。主戦の柴山の騎乗停止を受けて、陣営が白羽の矢を立てたのは、新潟で抜群の存在感を放っている石橋脩だった。

 春の新潟は8勝を挙げて、自身初の開催リーディングを獲得。夏も先週までに、戸崎(16勝)に次ぐ11勝。さらに、今年の新潟での19勝中特別勝ちは9。春には重賞の新潟大賞典をサンデーウィザードで制し、先週は土曜に稲妻S(アペルトゥーラ)、日曜に朱鷺S(ワンスインナムーン)と白星を重ねた。数だけでなく、中身も非常に濃い。

 「特に変えたことはないかな。でも、新潟は個人的に乗りやすい競馬場。馬場の傾向はその日その日で変わるけど、考えながら乗れていると思う」

 石橋の充実ぶりは新潟だけにとどまらない。先週までで38勝(全国リーディング19位)。自己最多の44勝(11年)を大幅に上回る勢いだ。

 「いい結果を出せば、いい馬に乗せてもらえるチャンスも増える。流れは悪くないと思う」

 その言葉通りに巡ってきた、ルミナスウォリアーとの初タッグ。優しい男は騎乗停止となった先輩への気遣いを忘れないが、勝負への思いは熱い。

 「馬自身はサマー2000のタイトルもかかっている。せっかく頂いたチャンスだし、精いっぱい頑張りたい」

 新潟では今年最後の重賞でも、石橋の手綱さばきから目が離せない。(川上 大志)

 

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