3連複formation全頭流し!

競馬好きなオッさんが気が向いた時に予想を公開!そんなオッさんが気になった競馬ニュースの備忘録!

チャレンジカップ
ステイヤーズステークス
チャンピオンズカップ

【札幌2歳S】世界的良血馬ファストアプローチ

藤沢和師2週連続重賞制覇狙う

www.youtube.com

◆第52回札幌2歳S・G3(9月2日・芝1800メートル、札幌競馬場)

 第52回札幌2歳S(9月2日、札幌)で、藤沢和雄調教師(65)=美浦=がファストアプローチで、2週連続重賞Vを狙う。デビュー2戦目の2歳未勝利を5馬身差で圧勝。洋芝適性が高い良血馬で、先週のキーンランドC(エポワス)に続くタイトルを手にするか。

 2週連続重賞制覇が視界に入ってきた。先週のキーンランドCを12番人気の9歳馬エポワスで制した藤沢和調教師が、今度は期待の2歳馬を送り込む。532キロと雄大な馬体を誇るドーンアプローチ産駒のファストアプローチだ。

 「順調だね。(雰囲気は)悪くないよ。体はあるし、でかい馬だもんね。この馬場は合いそうだから」

 洋芝適性の高さがセールスポイントだ。東京でのデビュー戦は直線で包まれる不利があり、4着に敗れたが、札幌での前走は一転して積極的なレースを展開。4角では先頭に立ち、直線は2着馬を5馬身ぶっちぎった。

 「(新馬戦は)スタートが良くて(他馬にハナを)譲ってもったいなかった。前が塞がったからね。この間(前走)はしまい広いところに出てからが良かった」

 父ドーンアプローチはG1・4勝を誇る欧州の名馬だ。母ジョリージョコンドは、今年の宝塚記念を制したサトノクラウンの全姉にあたる。世界的な良血馬に、藤沢和師は手応えを隠せない。

 「ドーンアプローチはマイルで強い馬だったからね。やっぱり洋芝はいいですよ。(近親に)サトノクラウンで血統もいい」

 馬名の由来は「最速のアプローチ」。レイエンダ、フラットレーというクラシック候補がそろう藤沢和師の2歳勢で、まずはファストアプローチが初タイトルをつかむ。(坂本 達洋)

www.hochi.co.jp