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【夏競馬トリビア~ン】夏後半戦に“即使えるデータ”をご紹介!

“即使えるデータ”を駆使して、秋のG1へ

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いよいよ夏競馬も佳境に入ってきた。札幌、新潟、小倉の3場開催はちょうど半分を消化し、残るは3週のみ。秋からのG1戦線で勝ち組になるためには、この期間の収支が鍵になる!?今回は過去10年(芝レース)の夏の後半戦を中心に分析。ラスト3週で“即使えるデータ”を紹介する。

 【札幌】

 (1)種牡馬 前後半共に勝利数1位は、ディープインパクト産駒。安定して結果を残すあたりはさすがのトップサイヤーだが、後半戦で積極的に狙いたいのがスペシャルウィーク産駒だ。過去10年の1回開催では8勝とディープ(29勝)に大きく水をあけられたが、2回開催では18勝(ディープ20勝)と急接近。産駒には道悪で好成績を残すパワータイプが多数。12日の札幌開催日では大雨が降った。例年以上に荒れた洋芝で、さらなる活躍の予感が漂う。

 (2)調教師 前後半合わせてのトップは藤沢和師。昨年もソウルスターリング、サトノアレスといったG1馬が札幌でデビューした。後半戦に限れば、矢作師が勝ち星を量産。まくりがサク裂するラスト3週は見逃せない。

 【新潟】

 (1)種牡馬 後半戦で急浮上しているのが、フジキセキ産駒。前半で7勝だったのが、一気に18勝を荒稼ぎしている。勝率、連対率ともに優秀で出走してくれば、まずは押さえておきたい。

 (2)馬体重 北海道とは違って8月下旬もまだまだ暑い。コンディション維持の難しさは続き、前半開催では20キロ増で出てきた馬は【4・2・5・52】だったが、次開催で【6・5・7・62】と成績を上げてきている。暑い時季の馬体増は元気の証明。20キロ増となると一見手を出しづらいが、夏後半の新潟では買い要素となる。

 【小倉】

 (1)騎手 前後半通じてトップのV数を誇る武豊が、後半戦ではさらに他を圧倒。3着内率は驚異の49.1%で、ほぼ半数の馬を馬券圏内に持ってきている。そんな中で注目は北村友。前半戦はわずか4勝ながら、後半戦では14勝をマークしている。尻上がりに調子を上げるタイプでここからが買い時だ。

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