【次回注目馬】ブリリアントデイズ完成度の高さが光ったデビュー戦
2戦目で勝機か
◆ブリリアントデイズ(8月6日、新潟5R・2歳新馬、芝1800メートル=4着)
レースセンスが良さそうで、まずまずのデビュー戦だった。しっかりスタートを決めて、道中は好位で折り合った。スローの瞬発力勝負となった直線の追い比べは、上位馬の決め手に屈して4着だったが、上がり33秒1と最後まで脚を使えていた。
津村騎手は「速い上がりで切れ負けしたけど、いい競馬をしてくれた。しっかり最後まで走っていましたしね。ダートの方がいいかもしれない」と、前向きに振り返った。現時点での完成度は高く、ダートを含めた条件替わりにも対応できそうで、大きな前進が見込めそうだ。(坂本 達洋)