ヨハネスブルグ産駒が7勝で2歳戦トップ
戸崎ダントツ9勝
6月に幕を開けた2017年の2歳戦は65の新馬戦、31の未勝利戦に「中京2歳S」「函館2歳S」を含めた98戦を消化。2016年・種牡馬リーディング27位のヨハネスブルグ産駒が短距離戦を中心に最多の7勝を挙げている。
次点でキンシャサノキセキ(函館2歳S勝ち馬カシアスなど)、ダイワメジャー(中京2歳S勝ち馬アマルフィコーストなど)産駒が6勝。ともにすでに2勝馬を輩出しており、今後のさらなる活躍が期待される。
さらにディープインパクト、新種牡馬ロードカナロアの産駒が5勝で続いている。ディープ産駒のワグネリアン、ジナンボーらは大物感が漂う。カナロア産駒のトゥザフロンティアも圧巻のデビュー戦だった。
一方、騎手別でみると今年もリーディング争いのトップに立つ戸崎が2歳戦でも9勝と強さを発揮。デムーロ、福永が7勝で追っている。
(2017年成績 7戦5勝 回収率 301.0%)重賞で稼ぐ予想