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レイデオロ、秋へ準備着々…

復帰ローテは神戸新聞杯ジャパンC

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福島県にあるノーザンファーム天栄で夏を過ごしているレイデオロ(牡3=藤沢和)。世代の頂点に立ったのはすでに過去のこと。さらなる高みを目指して着々と地力強化に励んでいる。激戦の疲れを癒やしながら、再び己を鍛え上げる17年日本ダービー馬の夏休みに密着した。

 レイデオロは24日、午前5時すぎに木實谷(きみや)雄太場長を背に馬場に出た。1周1200メートルの周回コースをゆったりとキャンターで4周。じっくり乗り込まれている。

 ダービー後は6月1日に天栄に入厩。2週間ほどトレッドミルなどで運動しながら疲れを癒やした。さらに2週間は馬場で乗り運動。その後は坂路調教も織り交ぜ、徐々に立ち上げていく段階に入っている。22日には坂路を2本。3F40~42秒とまだゆったりペースだが、今年4月の改修で高低差が約28メートルから36メートルになり、より負荷がかかる坂路で鍛えられている。「体幹トレーニングなど基礎体力の強化が中心。ここではトレセンで調教を行うための下地をつくっている。今はより強い下地をつくる段階」と、木實谷場長はトレーニングの目的について話す。

 「夏休み中によく食べてよく運動できた馬は秋以降も強くなる。レイデオロも前走後はさすがに疲れがあったが順調に回復。この中間に背が伸びて肩周りやトモ(後肢)など見た目もボリュームアップした。付くべきところに筋肉が付いてきた」。数々の名馬を見てきた目には、レイデオロが描く上昇曲線がはっきり見えている。

 馬体強化だけでなく、以前にも増して風格が備わった。写真撮影でカメラに向ける真っすぐな瞳。集中しつつ適度にリラックスした立ち姿からは、精神面の充実度が伝わってきた。既報の復帰ローテは神戸新聞杯(9月24日、阪神)からジャパンC(11月26日、東京)。初戦に向け、8月下旬に美浦トレセンに帰厩予定だ。英気を養い、静かに爪を研ぐダービー馬。パワーアップした走りで秋競馬でも主役の座をつかむ。

headlines.yahoo.co.jp

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