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【函館SS】クリスマス、函館で弾んだ11秒4!

緩い馬場はトモが流れるのでダメ

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函館スプリントSの追い切りが15日、函館競馬場で行われた。当地で3勝を挙げているクリスマスは、芝コースで馬なりながら鋭い伸びを披露。GI高松宮記念では14着と大敗したが、得意の舞台で2013年の函館2歳S以来の重賞勝利を狙っている。ブランボヌール、キングハートも順調に態勢を整えた。

まさに函館の女だ。函館の芝1200メートルでメンバー最多の3勝を挙げる6歳牝馬クリスマスが、芝コースを単走で爽快に駆け抜けた。

コーナーを大きく回って、直線は外ラチ沿いを伸びる。終始馬なりだったが、しっかり負荷がかかっている。スピード感にあふれ、4ハロン49秒0の好時計を軽々とマーク。ラスト1ハロンは11秒4と極上の切れ味をアピールした。

「時計は速くなったけど、指示通りで動きは良かったと思う。汗をかく時季が合うので、先々週からグーンと状態が上がってきた」と順調な仕上がりに伊藤大調教師の声が弾む。

前走の高松宮記念は14着だったが「押っつけ押っつけで行っても行けなかったね。緩い馬場はトモ(後肢)が流れるのでダメだね」と分析。続けて「(2走前の)中山は坂で止まってしまった。こちらの環境もぴったりだし、一瞬の脚を生かせる小回りの平坦コースは合う。母になる前に、もうひとつ重賞を」と気合を込めた。

今回は松岡騎手と初めてコンビを組む。この日の追い切りには騎乗しなかったが、1週前に美浦で感触を確かめた鞍上も「先週、乗った感じは躍動感があってよかった。行く馬も分かっているし、頭数も少ないので競馬はしやすい。セイウンコウセイは強いけど、函館は走るからね」と腕をぶす。

週末は晴れ予報で、苦手な道悪競馬になる心配もなさそうだ。昨年も函館で勝利を挙げているクリスマスが、待ちに待った1年ぶりの晴れ舞台で、4年前の函館2歳S以来となるタイトルを狙っている。  (花田隆)

headlines.yahoo.co.jp

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