2017-11-28から1日間の記事一覧
【コパノリッキー 評価A】 7歳の冬を迎えたが、馬体に若々しさがある。これは毎年夏場を休養に充てており、年齢のわりに31戦という少ないレース数が影響している。 首や胴の長さからマイル~中距離向きの体形をしているが、前走でデビュー以来初めての6…
【アウォーディー 評価A】 骨太で筋骨隆々とした雄大な馬格。迫力満点の体がこの馬の特徴だ。4カ月ぶりの前走では多少馬体に緩さが残っていたが、今回は解消して張りが戻ってきた。胸前や肩、トモの重厚感のある筋肉が盛り上がったのは、休み明けをひと叩…
【サウンドトゥルー 評価A】 昨年のチャンピオンズCからすべて470キロ台での出走。体調の変動が少なく、馬体もいい意味で変わりがない。 どっしりとした腹袋が特徴的で、それを支える前肢と後肢は力感にあふれている。皮膚が厚めで、この時季はどうして…
【ケイティブレイブ 評価A】 3歳時には480キロ台で出走していたが、現在は500キロ以上で安定している。これは前駆に筋肉がついて胴が長くなったことが影響しており、この1年で大きく成長した証拠と言える。 今回すごく目立つのは毛ヅヤの良さで、こ…
【テイエムジンソク 評価B】 16年5月から1年半に渡り、13戦連続掲示板を続ける堅実派。体重や体調に波がなく、高いレベルで安定した状態をキープできるタイプだ。 約3カ月ぶりだった前走で仕上がっていたため馬体に大きな変化はないが、顔つきに精悍…
【ゴールドドリーム 評価B】 年頭のフェブラリーSでG1を初制覇。その後のドバイ遠征以後は結果を残していないが、夏場の休養を経て立ち直ってきた。 2走前の帝王賞当時は馬体に張りがなく、迫力を欠いていた印象。それが今秋は臀部(でんぶ)が丸くなり…
オールスターが激突 フェブラリーSと並んでJRAのダート路線の頂点を決するレース。芝のチャンピオン決定戦は距離によって細分化しているが、ダートでは多くの馬がひとつの頂きを目指すため、必然的にこのレースではオールスターが激突する構図になる。 1.ス…