3連複formation全頭流し!

競馬好きなオッさんが気が向いた時に予想を公開!そんなオッさんが気になった競馬ニュースの備忘録!

チャレンジカップ
ステイヤーズステークス
チャンピオンズカップ

【チャンピオンズC馬体診断】コパノリッキー

コパノリッキー 評価A】

f:id:sousuke621:20171128175330j:plain

7歳の冬を迎えたが、馬体に若々しさがある。これは毎年夏場を休養に充てており、年齢のわりに31戦という少ないレース数が影響している。

 首や胴の長さからマイル~中距離向きの体形をしているが、前走でデビュー以来初めての6F戦で2着を確保。これは状態の良さの証明で、今回も馬体の張りや毛ヅヤは引き続き良好だ。肩の筋肉の質感や、丸みを帯びた臀部(でんぶ)は前走時以上と思えるほどで、状態は休み明け復帰後で一番と言える。(馬サブロー栗東・竹原伸介)

 〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F85秒3-37秒9-12秒4(馬なり)。しまい重点とはいえ、ラストの脚さばきはいつになく鋭かった。激戦の疲れも見せず、状態は良さそうだ。

【チャンピオンズC馬体診断】アウォーディー

アウォーディー 評価A】

f:id:sousuke621:20171128175203j:plain

骨太で筋骨隆々とした雄大な馬格。迫力満点の体がこの馬の特徴だ。4カ月ぶりの前走では多少馬体に緩さが残っていたが、今回は解消して張りが戻ってきた。胸前や肩、トモの重厚感のある筋肉が盛り上がったのは、休み明けをひと叩きされた効果だろう。

 今春に海外遠征をした影響なのか、2走前の帝王賞の頃は覇気が感じられなかったが、今は顔つきに鋭さが増して本来の状態に戻っている。ようやく遠征の疲れが抜けて、上向いてきた印象だ。(馬サブロー栗東・竹原伸介)

 〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F82秒0-38秒9-12秒6(一杯)。攻めで抜群に目立つ方ではなく、この馬なりの動きは見せている。活気もあり、雰囲気は上々。

【チャンピオンズC馬体診断】サウンドトゥルー

サウンドトゥルー 評価A】

f:id:sousuke621:20171128175032j:plain

昨年のチャンピオンズCからすべて470キロ台での出走。体調の変動が少なく、馬体もいい意味で変わりがない。

 どっしりとした腹袋が特徴的で、それを支える前肢と後肢は力感にあふれている。皮膚が厚めで、この時季はどうしてもくすんで見えるが、昨年もこんな感じだっただけに気にする必要はないだろう。いつもはシャープに映る首差しも、今回はグッと詰まっており、全体的なバランスが整っている。(馬サブロー美浦・佐野裕樹)

 〈1週前追い切り診断〉大野を背に美浦坂路で4F53秒7-39秒2-12秒9(G強)。キビキビとした身のこなしで活気十分。ゴール前の反応も素晴らしく、一気にはじけた。馬体もふっくらと見せており、出来は安定している。

【チャンピオンズC馬体診断】ケイティブレイブ

ケイティブレイブ 評価A】

f:id:sousuke621:20171128174843j:plain

3歳時には480キロ台で出走していたが、現在は500キロ以上で安定している。これは前駆に筋肉がついて胴が長くなったことが影響しており、この1年で大きく成長した証拠と言える。

 今回すごく目立つのは毛ヅヤの良さで、この時季としては群を抜いている。順光という好条件や、もともと栗毛は毛ヅヤが目立つ点を差し引いても、光沢が素晴らしい。馬体の張りや皮膚の薄さも体調の良さを表しており、休み明けを一戦ごとに良化してきた。(馬サブロー栗東・竹原伸介)

 〈1週前追い切り診断〉福永を背に栗東坂路で4F53秒4-39秒0-12秒5(仕掛け)。キタサンシーザー(3歳500万下)と併入。キビキビと活気十分の走りで駆け、出来の良さを感じさせた。

www.daily.co.jp

 

【チャンピオンズC馬体診断】テイエムジンソク

テイエムジンソク 評価B】

 

f:id:sousuke621:20171128174706j:plain

16年5月から1年半に渡り、13戦連続掲示板を続ける堅実派。体重や体調に波がなく、高いレベルで安定した状態をキープできるタイプだ。

 約3カ月ぶりだった前走で仕上がっていたため馬体に大きな変化はないが、顔つきに精悍(せいかん)さが増してきたのは叩かれた効果だろう。肩や胸前の筋肉量は落ちていないし、下腿(かたい)に浮き出た血管から皮膚の薄さが見て取れる。寒さが増して毛ヅヤは目立たないものの、体調は上向きと判断したい。(馬サブロー栗東・竹原伸介)

 〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F80秒4-39秒2-13秒4(馬なり)。ラストは無理をしなかったが、道中のスピード感は抜群。首をうまく使ってリズム良く動けている。好調を堅持。

www.daily.co.jp

【チャンピオンズC馬体診断】ゴールドドリーム

ゴールドドリーム 評価B】

f:id:sousuke621:20171128174518j:plain

年頭のフェブラリーSでG1を初制覇。その後のドバイ遠征以後は結果を残していないが、夏場の休養を経て立ち直ってきた。

 2走前の帝王賞当時は馬体に張りがなく、迫力を欠いていた印象。それが今秋は臀部(でんぶ)が丸くなり、筋肉の盛り上がりも回復している。この馬の好調時は大型ながら細身に見える時で、若干馬体に余裕はあるが1週前としては及第点だろう。

 同じゴールドアリュール産駒のコパノリッキーと比べて多少胴が短く見える分、ベストの条件はマイル戦か。(馬サブロー栗東・竹原伸介)

 〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F53秒1-38秒7-12秒3(一杯)。テンから力強い脚さばきで駆け、出来の良さをアピール。追われてからの反応も上々だった。

 

ダート路線のオールスター戦、好走条件を備える馬は/チャンピオンズC展望

オールスターが激突

f:id:sousuke621:20171128105251j:plain

フェブラリーSと並んでJRAのダート路線の頂点を決するレース。芝のチャンピオン決定戦は距離によって細分化しているが、ダートでは多くの馬がひとつの頂きを目指すため、必然的にこのレースではオールスターが激突する構図になる。
 

1.スタミナが問われる一戦

 交流のダートグレードレースはJRA所属馬3~4頭による争いになることが大半だが、それと対照的にJRAで行われるダートGIでは五指を超える有力馬が争覇圏内にひしめくのが通例だ。レース展開も交流重賞のようにすんなりした流れにはならない。直線に坂があるコースで行われることもあり、ダート1800mという字面以上のスタミナが要求される。

2.ベテランの壁は厚い

 スピードが要求されるフェブラリーSと違って、スタミナ要求度の高いこのレースでは若い馬は苦戦を強いられる傾向がある。阪神ジャパンCダート時代も含めた過去10年で、4歳馬の勝利は2010年のトランセンドが最後となっており、以降3・4歳の連対は一昨年2着のノンコノユメただ一頭。

3.人気馬同士の決着は例外的

 過去10年で、上位4番人気以内の馬同士でワンツーしたことは一度もなく、毎年必ず1頭は人気薄の馬が連絡みして高配当になっている。展開的に紛れが生じやすいことに加えて、このカテゴリーには有力馬が多数ひしめいているため、人気の盲点が発生しやすい。人気馬から穴馬への流し馬券が有効だろう。


 軸馬として注目したいのはサウンドトゥルー。昨年の当レースの勝ち馬で、前走は2000mのJBCクラシックを勝利。チャンピオンズCでは一昨年も5番人気で3着しており、地方交流よりも当レースの方が追い込みが決まりやすい分、安定感がある。7歳馬だが去勢しているため能力の衰えは緩やか。むしろ早めに動けるようになって、ここに来て充実期を迎えている印象もある。

headlines.yahoo.co.jp

www.youtube.com

【ジャパンC】(東京)~出走馬17頭、調教後の馬体重

ジャパンC】調教後の馬体重

f:id:sousuke621:20171124162536j:plain

11月26日(日)に東京競馬場で行われる第37回ジャパンカップ(GI)に出走する17頭の、調教後の馬体重は以下の通り。

(左から馬番、馬名、馬体重、計量日・場所、前走馬体重)
1 シュヴァルグラン 478 23日栗東 472
2 レイデオロ 488 22日美浦 476
3 ギニョール 472 23日東京 前走海外
4 キタサンブラック 546 22日栗東 542
5 サウンズオブアース 510 23日栗東 500
6 イキートス 422 23日東京 前走海外
7 ディサイファ 514 22日美浦 508
8 ソウルスターリング 486 22日美浦 480
9 レインボーライン 458 23日栗東 452
10 ブームタイム 534 23日東京 前走海外
11 マカヒキ 510 23日栗東 504
12 サトノクラウン 498 23日美浦 498
13 シャケトラ 530 23日栗東 526
14 アイダホ 488 23日東京 前走海外
15 ワンアンドオンリー 506 23日栗東 494
16 ヤマカツエース 526 23日栗東 504
17 ラストインパクト 490 23日栗東 488

(JRA発表)

【ジャパンC】(東京)~出走馬17頭、調教後の馬体重 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

【馬場情報】京都競馬場

馬場状態:(芝)やや重/(ダート)やや重

f:id:sousuke621:20171124162208j:plain

11月24日(金)正午現在の京都競馬場の馬場情報は以下の通り。

天候:晴
馬場状態:(芝)やや重/(ダート)やや重

(芝の状態)
コース全体の内柵沿いと正面直線に傷みがある。

(芝の草丈)
・芝コース
野芝約10~12cm、洋芝約12~16cm
・障害コース
野芝約12~14cm、

(使用コース)Cコース(Aコースから直線部7m、曲線部6m外に内柵を設置)

(中間の降水量)
18日(土)8.0mm、22日(水)に0.5mm、23日(木)に6.0mmの降水を記録。

(中間の作業内容)
・芝コース 
21日(火)に芝刈りを実施。
22日(水)、23日(木)に殺菌剤を散布。
・ダートコース
22日(水)~24日(金)にクッション砂の砂厚を9.0cmに調整。
・障害コース
24日(金)に殺菌剤を散布。

(JRA発表)

【馬場情報】京都競馬場 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

【馬場情報】東京競馬場

馬場状態:(芝)良/(ダート)やや重

f:id:sousuke621:20171124162028j:plain

 

11月24日(金)正午現在の東京競馬場の馬場情報は以下の通り。

天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)やや重

(芝の状態)
3~4コーナーの内柵沿いで傷みが目立つ。その他の箇所でも引き続き全体的に傷みが見られる。

(芝の草丈)
・芝コース
野芝約10~12cm、洋芝約12~16cm
・障害コース
野芝約10~12cm、洋芝約12~16cm

(使用コース)Cコース(Aコースから6m外に内柵を設置)

(中間の降水量)
22日(水)に1.5mm、23日(木)に17mmの降水を記録。

(中間の作業内容)
・芝コース 
20日(月)、22日(水)に芝の生育管理のため散水を実施。
・ダートコース
21日(火)~24日(金)にクッション砂の砂厚を9.0cmに調整。
・障害コース
特記する作業はなし。

(JRA発表)

【馬場情報】東京競馬場 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

【ジャパンC】厩舎の話

厩舎の話

f:id:sousuke621:20171124093736j:plain

(1)シュヴァルグラン・大江助手 「コースロスなく立ち回れるし、外枠よりよかった」

(2)レイデオロ・藤沢和師 「東京2400メートルは慣れている。古馬相手に大変だと思うけど、また東京で頑張ってほしい。良馬場でできればいいね」

(3)ギニョール・カルヴァロ師 「馬場が悪かったので、引き運動。ドイツにいるときも、大きなレースの前の木曜は軽めの調整」

(4)キタサンブラック・清水久師 「いい枠に入れました。内めが欲しかったし、偶数枠が欲しかったですからね。状態は問題ない。あとは、無事に当日を迎えられたら」

(5)サウンズオブアース・藤岡師 「いい枠。内にいる前に行きそうな馬を見て、競馬もしやすそう。デキも前走より明らかにいいから」

(6)イキートス・グリューシェル師 「自分でペースを作れる馬ではないので、後ろから進めるつもり」

(7)ディサイファ・小島勝助手 「枠は問題ないですね。スムーズにばらける形がいい」

(8)ソウルスターリング・津曲助手 「真ん中の偶数枠でいいですね。前にいく馬を見ながら競馬ができそうです。目に見えて張りや毛づやもよくなっていますね」

(9)レインボーライン・浅見助手 「枠はどこでもいい。折り合うところで競馬をしてくれたら。昨年(6着)よりはデキはいいと思うので」

(10)ブームタイム・ヘイズ師 「5~8番手でレースを進めて、直線半ばから抜け出せれば」

(11)マカヒキ・大江助手 「内と外の馬の動きを見ながら運べるからいい枠ですね」

(12)サトノクラウン・森助手 「天皇賞のときは単走でしたが、今回は1週前に単走でフワフワしていたので、矯正するために3頭併せ。前走で重い馬場を走ったダメージもなく、いい動きでした」

(13)シャケトラ・岸本助手 「1歩目で片脚を上げて出るので、外はいいかもしれない。前走はあの(不良)馬場で度外視。今回は楽しみ」

(14)アイダホ・コマフォード助手 「位置取りは、どこからでも。日本に着いてからとても良い状態が続いている」

(15)ワンアンドオンリー・橋口師 「正直もう少し内が欲しかったけど、もまれずにスムーズに運べる点ではよかった」

(16)ヤマカツエース・池添兼師 「乗り役(池添騎手)はJCを外枠(2015年(15)ショウナンパンドラ)で勝っている。考えて乗るやろ」

(17)ラストインパクト・岸本助手 「枠は特に希望はなかったですけど、まだスイッチが入り切れていない」

headlines.yahoo.co.jp

 
 

【ジャパンC】外国馬情報(24日)

4頭とも東京競馬場で調整

f:id:sousuke621:20171124162759j:plain

26日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(GI)に出走を予定しているアイダホ(愛)、ブームタイム(豪)、イキートス(独)、ギニョール(独)の調教内容と関係者のコメントは以下の通り。
(天候:晴 芝:良 ダート:やや重)

・アイダホ(牡4歳)
ベン・ダルトン厩務員が騎乗し、ダートコース右回りで1/2周ダク、左回りで3/4周強めのキャンター

トーマス・コマフォード調教助手のコメント
「通常は調教前に30分ほど歩かせるのですが、ここでは装鞍所、パドック等をスクーリングしてその代わりとしています。馬は昨日よりも落ち着いていて、日に日に良化していますし、今日の運動にも大変満足しています。枠順に関しては広くて不利の少ないコースなので、荒れた内側ではなく状態の良いところを走れるという点で前向きにとらえています。この馬はいろいろなレースの展開に対応できますし、スタートが良い馬なのでそれも良い方向に働くと思います。明日はスクーリングを含めて、今日と全く同じ運動をする予定です」

・ブームタイム(牡6歳)
コーリー・パリッシュ騎手が騎乗し、芝コースでダク1/4周、キャンター(直線少し追う)

デヴィッド・ヘイズ馬主兼調教師のコメント
「今日の運動は騎手に乗ってもらって、芝で脚を伸ばしてもらいました。動きは良かったですし、直線でも行きたがっていたのが何よりです。レース当日もこのモチベーションを出してほしいですね。枠順がベタールースンアップジャパンカップを制した時と同じ10番なので、うれしいです」
コーリー・パリッシュ騎手のコメント
東京競馬場は本当に素晴らしいコースでした。馬は向こう正面ではリラックスして、3~4コーナーから直線に入るとぐいぐい引っ張っていく感じで走っていました。芝は堅すぎず柔らかすぎず、フレミントン競馬場に少し似ていると思います。日本のレースはペースが速いですが、この馬にとってはその方が有利に働くと思います。コーフィールドカップを勝った時も速いペースでした。逆にメルボルンカップはペースが遅すぎて、それも敗因の一つだと思います」

・イキートス(牡5歳)
シモーヌ・ハルニッシュマッヒャー厩務員が騎乗し、ダートコースでダク1/2周、キャンター3/4周(直線残り2F強め)

ハンスユルゲン・グリューシェル調教師のコメント
「前走からあまり時間が経っていないこともありますが、すでに馬体は仕上がっているので、強い運動は必要ではありません。見た目は変わりませんが、昨年よりも馬は成長して、感触も良いです。枠順に関しては希望していた通りで、いつも通り後方から、レースを見ながら行くことになるでしょう。昨年の経験を活かし、今年は直線では馬場の良いところを進みたいですね」

・ギニョール(牡5歳)
ミヒャエル・カデドゥ調教助手が騎乗し、芝コースでキャンター1周

ジャンピエール・カルヴァロ調教師のコメント
「馬はとても良い状態で、ピリッとしてきました。前走からそれほど間隔があいていませんし、シーズン終盤なので、フレッシュな状態を保つことが大事だと思います。枠順に関しては、キタサンブラックレイデオロの間でとても良いところを引けたと思います。日本のペースは速いので、馬にとってベストなペースでついていければと思いますが、行く馬がいなければハナに立つかもしれません。明日は今日と同様の運動をする予定です」

【ジャパンC】外国馬情報(24日)~4頭とも東京競馬場で調整 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI