【馬場情報】中山競馬場
( 芝 )良 (ダート)良
22日(金)正午現在の中山競馬場の馬場状態は以下の通り。
●天候 :曇
●馬場状態 : ( 芝 )良 (ダート)良
●芝の状態 : 今週よりCコースを使用。コースの変更に伴い傷みは概ねカバーされ、全体的に良好な状態。
●芝の草丈 : (芝コース) 野芝約12~14cm
(障害コース)野芝約12~14cm、洋芝約12~14cm
●使用コース : Cコース(Aコースから6m外に内柵を設置)
<中間情報・9月15日(金)~ 9月22日(金)正午の情報>
●気象情報(中間の降水量)
16日(土)に4.5mm、17日(日)に47.0mm、18日(月)に23.0mmの雨が降った。
●作業内容
<芝コース>
20日(水)芝刈りを実施した。
20日(水)~21日(木)芝の生育管理のため散水を実施した。
22日(金)殺菌剤を散布した。
<ダートコース>
20日(水)~22日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)した。
<障害コース>
21日(木)芝刈りを実施した。
(JRA発表)
【馬場情報】阪神競馬場
( 芝 )良 (ダート)良
22日(金)正午現在の阪神競馬場の馬場状態は以下の通り。
●天候 : 曇
●馬場状態 : ( 芝 )良 (ダート)良
●芝の状態 : 今週からBコースを使用。コースの変更に伴い傷んだ箇所はカバーされ、全体的に良好な状態。
●芝の草丈 : (芝コース) 野芝約10~14cm
(障害コース)野芝約10~12cm
●使用コース : Bコース(Aコースから直線部3m、曲線部4m外側に内柵を設置)
<中間情報・9月15日(金)~ 9月22日(金)正午の情報>
●気象情報(中間の降水量)
16日(土)に15.0mm、17日(日)に53.5mm、18日(月)に1.5mmの雨が降った。
●作業内容
<芝コース>
19日(火)芝刈りを実施した。
19日(火)、21日(木)芝の生育管理のため散水を実施した。
<ダートコース>
20日(水)~22日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)した。
<障害コース>
20日(水)芝刈りを実施した。
21日(木)~22日(金)殺菌剤を散布した。
(JRA発表)
ダービー馬レイデオロは5枠8番/神戸新聞杯枠順
第65回神戸新聞杯(3歳・牡牝・GII・芝2400m)の枠順
今年のダービー馬レイデオロ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)は5枠8番に入った。発走は15時35分。枠順は以下の通り。
( )内は性齢、騎手・調教師
1-1 メイショウテンシャ(牡3、藤岡佑介・池添兼雄)
2-2 サトノアーサー(牡3、川田将雅・池江泰寿)
3-3 ダンビュライト(牡3、武豊・音無秀孝)
3-4 ベストアプローチ(牡3、岩田康誠・藤原英昭)
4-5 キセキ(牡3、M.デムーロ・角居勝彦)
4-6 アダムバローズ(牡3、池添謙一・角田晃一)
5-7 タガノシャルドネ(牡3、和田竜二・川村禎彦)
5-8 レイデオロ(牡3、C.ルメール・藤沢和雄)
6-9 マイスタイル(牡3、横山典弘・昆貢)
6-10 ホウオウドリーム(牡3、藤岡康太・矢作芳人)
7-11 カデナ(牡3、福永祐一・中竹和也)
7-12 エテレインミノル(牡3、北村友一・北出成人)
8-13 タガノヤグラ(牡3、藤懸貴志・千田輝彦)
8-14 アドマイヤウイナー(牡3、秋山真一郎・須貝尚介)
※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
タンタアレグリアは5枠9番/オールカマー枠順
ステファノスは4枠8番
24日に中山競馬場で行われる、第63回オールカマー(3歳上・GII・芝2200m)の枠順が22日確定した。
春の大阪杯で2着のステファノス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)は4枠8番、AJCC以来のレースとなるタンタアレグリア(牡5、美浦・国枝栄厩舎)は5枠9番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。
( )内は性齢、騎手・調教師
1-1 パリカラノテガミ(牡6、田中勝春・清水英克)
1-2 アルバート(牡6、石橋脩・堀宣行)
2-3 ショウナンバッハ(牡6、柴田善臣・上原博之)
2-4 ブラックバゴ(牡5、内田博幸・斎藤誠)
3-5 グランアルマダ(牡5、津村明秀・西園正都)
3-6 ルージュバック(牝5、北村宏司・大竹正博)
4-7 ディサイファ(牡8、柴山雄一・小島太)
4-8 ステファノス(牡6、戸崎圭太・藤原英昭)
5-9 タンタアレグリア(牡5、蛯名正義・国枝栄)
5-10 マイネルミラノ(牡7、柴田大知・相沢郁)
6-11 マイネルサージュ(牡5、松岡正海・鹿戸雄一)
6-12 デニムアンドルビー(牝7、吉田隼人・角居勝彦)
7-13 マイネルディーン(牡8、三浦皇成・鹿戸雄一)
7-14 モンドインテロ(牡5、田辺裕信・手塚貴久)
8-15 カフジプリンス(牡4、丸田恭介・矢作芳人)
8-16 ツクバアズマオー(牡6、吉田豊・尾形充弘)
8-17 トルークマクト(牡7、大野拓弥・尾関知人)
※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
【オールカマー】モンドインテロ 最後方から併入
田辺「せかすよりマイペースの方が脚を使えそう」
【オールカマー(日曜=24日、中山芝外2200メートル=1着馬に天皇賞・秋優先出走権)注目馬21日最終追い切り:美浦】モンドインテロは田辺を背に南ウッドで併せ馬。コンピレーション(3歳500万下)、スターフィールド(2歳500万下)を最後方から追いかけゴールではスターフィールドと馬体を並べた(5ハロン68・5―38・8―12・5秒)。
田辺騎手「イメージよりモタモタしたが、そういうタイプと聞いているし、そんなもんと思うことにしましょう。変にせかすよりマイペースの方が脚を使えそうだし、(騎乗経験豊富な)ルメールもそう言っていた。惑わされずに乗りたい」
【オールカマー】アルバート軽快リハ
海外遠征プランも…力試しの一戦
重賞3勝のアルバートが、約5カ月ぶりの実戦に向け21日、美浦Wで軽快な動きを見せた。メルボルンC・豪G1(11月7日・フレミントン競馬場)に登録しており、このレースの内容次第で海外遠征の可能性もあるだけに力が入る。
久々を感じさせない軽快なフットワークを披露した。天皇賞・春5着以来となるアルバートは美浦Wで単走で追われた。1週前に併せ馬でしっかり負荷をかけており、この日は4F52秒8-38秒0-12秒5の時計をマーク。乗り役とのコンタクトは文句なしで、直線へ向いてからの脚さばきもスムーズで、しなやかな動きだった。
今回は約5カ月ぶりの実戦となる。「順調に調整できました。先週は併せ馬でしっかりやって、今週のひと追いで態勢は整いました。少し馬体重は増えているけど、成長分もありますから。以前と比べてトモにボリュームがついている感じです」と森助手は久々を気にしていない。
これまで重賞を3勝しているが、全て芝3000メートル以上でのもの。長距離向きのイメージはあるが、1800メートル、2000メートルでも勝ち鞍がある。「前走は硬い馬場ですごく時計が速かったなかでもしっかり走れましたからね。結果は馬の力ですけど、この距離も守備範囲内で力を出せると思っています」と同助手。一気の距離短縮でも、十分にこなせるとみている。
この一戦の後には、海外遠征のプランも挙がっているが「それは今回のレース内容、状態などを見てから発表する感じです」(同助手)と結果次第で決めることになる。国内専念か、海外か、力を試される一戦になる。
ディアドラ、新たにルメールとのコンビで秋華賞へ
【神戸新聞杯】レイデオロ疾走 ルメール納得の動き
まだ重いけど、息とフットワークはすごく良かった
盤石の秋初戦へ、ダービー馬レイデオロがルメール騎手を背に美浦Wコースを疾走した。
3馬身前を行くラヴィエベールを誘導役に見立てて加速。ダービーで脅威の“2段階スパート”を見せた名コンビの折り合いはパーフェクト。目標に馬体を合わせるシーンこそなかったが、ラストまでスムーズなフットワークで駆け抜けた。
久々に背中を味わったジョッキーは、「長い休み明けだから絶対に100%じゃないし、まだ重いけど、息とフットワークはすごく良かった。リラックスして走っていたし、春よりも大人になった」と納得の表情。
自身はリアファル、サトノダイヤモンドに続く3連覇もかかり、「阪神の外回りは直線が長いから合っている。休み明けは大切だから、スムーズなレースをしたい」と気を引き締めていた。(夕刊フジ)
【神戸新聞杯】サトノアーサー2馬身半先着
【神戸新聞杯】鋭さ増した11秒5!名手・横典でスタイル進化
ダービー0秒3差4着の価値がここで証明される
【東西ドキュメント・栗東=20日】49歳にしてこのフットワークの軽さ!!神戸新聞杯に向かうマイスタイルがCWコースで最終追い切り。鞍上に横山典の姿を見つけて、オサムはときめいた。先週日曜は阪神のローズSでカワキタエンカに騎乗し軽妙な逃げで2着。翌月曜は中山のセントライト記念をミッキースワローでぶち抜いた。変幻自在の名手が、今度は栗東に乗り込み追い切りの手綱を取っている。
ヒルノデンハーグ(5歳1000万)を先行させ、直線内に進路を取るや、これに一気に迫り、瞬時に3馬身突き放す。6Fは83秒2程度だが、ラスト1Fは11秒5の切れ味。「短期間で全体的に良くなったと思う。春よりパワーアップした」と横山典。ダービー以来の背中に期待通りのたくましさを感じ取ったようだ。
前走のダービーに関しては「いろいろなことが有利に運んだが力がなければあれだけ走れない」と鞍上。ダービー0秒3差4着の価値がここで証明される。
【神戸新聞杯】5馬身ぶっちぎり!菊へ向けベストアプローチ
以前に比べてパワーアップしている
菊花賞TR(3着まで優先出走権)G2「第65回神戸新聞杯」の追い切りが栗東トレセンで行われた。
ベストアプローチは雄大なフットワークで春とは違う雰囲気が漂っていた。ダービー9着後に休養。帰厩後はここを目標に乗り込まれた。この日の最終追いも3週続けて岩田が手綱を取り熱心な稽古を消化。CWコースでアレススピアー(3歳未勝利)と併せ、上がり重点に6F84秒6。9馬身追走から直線は内から楽な手応えで抜け出すと、ラスト1F11秒7と鋭い反応で僚馬を5馬身ちぎってフィニッシュ。抜群の行きっぷりに鞍上の頬も緩む。
「全体時計が速くなりすぎないよう、直線だけ伸ばした。以前に比べてパワーアップしているし、ひと追いごとに動きは良くなっていますね」
春はダービーが大目標。権利獲得へ弥生賞(4着)→青葉賞(2着)と輸送競馬が続き状態はギリギリだった。今回はしっかり馬体を立て直しての参戦。藤原英師は「成長を促して馬がしっかりしてきた。乗りやすい馬で心臓も強く、距離が延びるほどいい。長くいい脚を使えるので、ここも自分のペースで運べれば」と本番の菊花賞へ向け好勝負を期待した。