3連複formation全頭流し!

競馬好きなオッさんが気が向いた時に予想を公開!そんなオッさんが気になった競馬ニュースの備忘録!

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【オークス馬体診断】アドマイヤミヤビ

【アドマイヤミヤビ=評価B】

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デイリー杯クイーンCから2カ月ぶりで
挑んだ桜花賞。1週前の段階では
首差しが短めで太く、全体的にやや
寸の詰まったシルエット。
そしてトモのボリュームが半端なく、
かなり力量感のあるマイル仕様の
フォルムになっていた。少し体重を
増やして出走するイメージを受けて
いたが、当日の馬体重は6キロ減。
このあたりのズレは牝馬特有の
難しさかもしれない。

今回は一転、スラッとした胴長+脚長の
シルエット。ボリュームという点では
全ての面で物足りないが、舞台を
踏まえれば余分な脂肪をカットし、
この馬の本質が垣間見える姿形。
府中の二四仕様と言っていいだろう。
(馬サブロー栗東・吉田順一)

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【オークス馬体診断】レーヌミノル

レーヌミノル=評価C】

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デイリー杯クイーンC→フィリーズレビュー
を経由しての桜花賞。トモが少し落ちて
やや前駆体形になったことが上積みの
面で引っかかり、C評価にしてしまった
経緯がある。

道悪を苦にしなかったこともあるが、
以前よりパドックでも落ち着き払っており、
精神的に大人になってきたことも
好走要因だろう。この時期の牝馬が二四を
こなすには一にも二にも折り合いだが、
そういう意味では気性面の成長は心強い。

ただ、桜花賞よりさらにトモの膨らみが
足りず、肩の角度や前駆体系、
首差し+胴+脚の長さとバランスや
ピッチ走法からすれば千四がベストの
判断は変わらない。
春4走目で上昇度は薄い印象だ。
(馬サブロー栗東・吉田順一)

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【オークス馬体診断】モズカッチャン

【モズカッチャン=評価B】

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地面の傾斜が前下がりになっている
ためか、フローラS時はかなり
トモ高のシルエットになっていた。
今回は前走時ほどではないが、
トモ高の体形は相変わらず。
本質的には切れる脚が使えるフォルムだ。

しかしながら立ち爪で少し破折
気味の脚元からすれば、渋化馬場や
時計のかかる舞台は合っている印象。
前走でも追いまくって最後に爆発しており、
噴かしつつギアが上がっていくタイプだ。

中3週の間隔で再度の関東遠征は、
今時期の牝馬にはプラスにはならない見立て。
ただトモの丸みはキープし、馬体減り
がなさそうなのは何より。前走ぐらい
の状態で出走できそうだ。
(馬サブロー栗東・吉田順一)

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【オークス馬体診断】ブラックスビーチ

【ブラックスビーチ=評価B】

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スイートピーSからの参戦でオークス
になったのは、カワカミプリンセスのみ。
とりわけ関西馬は中2週での再遠征
になるため、馬体や気配の維持が
できるかがポイントとなる。

当馬は年明けの1月の時点で未勝利を
勝てなかったため、そこで無理をせず
休ませたことで活力が戻った経緯がある。
4月に復帰し中3週→中2週での競馬
になるが、馬体の張りツヤは落ちていない。

馬体のバランスは前駆体系に見えるものの、
角居厩舎はトモを膨らますよりは
凝縮させる調整法。速い時計を出した
1週前追い切り後の撮影だが、
多少なりとも上昇曲線を描けている
のは強調材料だ。
(馬サブロー栗東・吉田順一)

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【ヴィクトリアM】馬場適性問われた一戦 

ルメール騎手の巧腕もキラリ

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今年は渋った馬場への適性を
問われる一戦となった。
レース史上、2番目に遅い
1分33秒9の決着時計が物語る
ように、前日に降り続いた
雨の影響があったのは間違いない。

振り返れば前哨戦の阪神牝馬Sでも、
当日の雨で馬場が悪化していた。
そのレースの直線で、傷んだ馬場の
内めを突いて2着に好走したのが
アドマイヤリードだ。これまで
6戦しているマイル戦の持ち時計は
1分33秒9。くしくも今回の決着
時計と同じだった。
例年は1分31秒台が計時される
ようなレースだったが、今年は
高速決着にならなかったのが
最大の好走要因だろう。

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【ヴィクトリアMレース後コメント】

アドマイヤリード C.ルメール騎手ら

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1着 アドマイヤリード(ルメール騎手)
「自信はありました。この馬場も上手です。
スタートでいい位置が取れてペースも
速くなかったです。速い脚が短い馬なので、
直線まで我慢していました。前走と近い
馬場状態でしたし、小さな馬なので、
こういうコンディションはいい走りを
します。馬場の外のいいところを
走れました。嬉しいです」

(須貝調教師)
「素直に嬉しいです。想定より馬体を
減らさずに臨めました。ルメール騎手は
ここ2週の追い切りにも乗ってくれて
いましたし、今日も理想通りのレースを
してくれました。直線は声が出ましたが、
勝てると思って見ていました。この馬に
関わった全ての人に感謝したいです。
お世話になっている近藤オーナーの馬で
勝てて嬉しいです。以前、この馬を管理
していた松田博資先生にもお礼を
申し上げたいです」

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